冷戦から現代
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第二次世界大戦後、共和制となったイタリアでは新たに5個旅団編成へと変化し、軍管区も新たに決定された。 第1山岳旅団「タウリネンセ Taurinense」(ピエモンテ州、リグーリア州、トスカーナ州北部) 第2山岳旅団「オロビカ Orobica」(ロンバルディア州北部) 第3山岳旅団「トリデンティーナ Tridentina」(トレンティーノ=アルト・アディジェ州、ヴェネト州西端部) 第4山岳旅団「カドーレ Cadore」(ヴェネト州北部、エミリア=ロマーニャ州南部) 第5山岳旅団「ユリア Julia」(フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州、アブルッツォ州)
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冷戦から現代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 04:50 UTC 版)
終戦後、イタリア王国は政体を変え、イタリア共和国となった。これにあわせて海軍も改名し、イタリア軍事海軍(マリーナ・ミリターレ・イタリアーナ)となった。第二次世界大戦以降はイタリアは大きな戦争に参加していないが、冷戦期は西側と東側の境界にあるということから、北大西洋条約機構 (NATO) の一員として重要な役割を担った。1985年には初の空母として「ジュゼッペ・ガリバルディ」が就役。当初は法律の関係上ヘリ空母として運用されたが、後に法改正によってその問題をクリアしてハリアー II攻撃機を搭載する軽空母として運用された。また、2008年には2隻目の軽空母として「カヴール」が就役している。 2021年現在、イタリア海軍は軽空母2隻を有する、世界でも有数の海軍であるといえる。ラ・スペツィア、ヴェネツィア及びターラントに海軍工廠がある。
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