じゅうみんひょう‐コード〔ヂユウミンヘウ‐〕【住民票コード】
住民票コード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/09 15:43 UTC 版)
住民票コード(じゅうみんひょうコード)とは、日本の住民票に住民ごとに記載される番号である。住民基本台帳ネットワークシステム上で、日本の住民を一意に特定するために用いられる。
- 1 住民票コードとは
- 2 住民票コードの概要
- 3 付番の対象
- 4 住民票コードのない住民基本台帳
住民票コード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 14:33 UTC 版)
詳細は「住民票コード」を参照 住民票コードとは、全国共通の本人確認システムとして稼働する住基ネットにおいて、重複しない数字による照合は迅速かつ確実な本人確認が実現できるとして住民票の記載事項に追加されたものであり、無作為に作成された10桁の数字と1桁の検査数字(チェックディジット)で構成された計11桁の数字である。日本人は2002年(平成14年)8月5日から、外国人住民は2013年(平成25年)7月8日から記載が開始され、対象者あてに住民票コードが通知されている。住民票コードは氏名、住所等の情報とともに後述の本人確認情報として住基ネット上に保有、運用される。住民票コードは厳格な利用制限がされており、民間で住民票コードを利用、記録、収集、要求することは禁止されている。前述のとおり住民票に記録されている者は、市区町村長に対し、自身の住民票コードの記載の変更を請求することができる。個人番号(マイナンバー)は住民票コードから変換して生成すると規定されている。
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