仙台・青葉まつり
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仙台・青葉まつり(せんだい・あおばまつり)は、毎年5月の第3日曜日とその前日の2日間、宮城県仙台市で開催される祭である。伊達政宗没後350年にあたる1985年(昭和60年)に、過去に存在した祭りを復活する形で始まった。
- ^ 仙台の5大イベント 協賛金が大幅減 企業頼み見直し必要(河北新報 2009年12月31日)
- ^ 「『仙台市史』 通史編6 近代1」 378頁
- ^ データで見る 仙台の産業「第5部 観光」(仙台市)
- ^ a b 初夏を彩る風物詩「仙台・青葉まつり」(仙台市政だより 2010年6月号)
- ^ 「仙台・青葉まつり」開催迫る-ユーストリームやツイッターで配信も(仙台経済新聞 2010年05月11日)
- ^ 初夏を彩る伝統の祭り「仙台・青葉まつり」-30回目の開催へ(仙台経済新聞 2014年5月8日)
- ^ 時代は巡り、すずめ乱舞 仙台・青葉まつり閉幕(河北新報 2014年5月19日)
- ^ “【速報】仙台・青葉まつり中止、正式発表”. 河北新報オンラインニュース (2021年4月9日). 2021年4月9日閲覧。
- 1 仙台・青葉まつりとは
- 2 仙台・青葉まつりの概要
- 3 仙台すずめ踊り
- 4 その他
仙台・青葉まつり
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「仙台・青葉まつり」の記事における「仙台・青葉まつり」の解説
1983年(昭和58年)、仙台藩士会が青葉まつり復活を陳情 1985年(昭和60年)、政宗公没後350年。政宗の命日に行われる青葉神社例祭と分離して、第1回「仙台・青葉まつり」が市民の祭として復活。伊達政宗公350年祭協賛会が主催。 1986年(昭和61年)、仙台・青葉まつり協賛会が仙台・青葉まつりの主催者となる。 1987年(昭和62年)、仙台すずめ踊りが仙台・青葉まつりの舞台で踊られるようになる。「独眼竜政宗」ブームにより観客が前年の3倍超に。 1988年(昭和63年)、仙台すずめ踊りコンテスト開始。5基での山鉾巡行開始。写真・絵画コンクール開始。 1989年(平成元年)、仙台市が政令指定都市に移行。市制100周年。山鉾が5基完成し、10基での山鉾巡行に。 1991年(平成3年)、子すずめコンテスト開催。 1992年(平成4年)、すずめ踊りお囃子大賞開催。俳句コンクール開始。 1995年(平成7年)、政宗公兜山鉾が完成。現在の11基に。 2001年(平成13年)、仙台開府400年祭 2006年(平成18年)、過去最多の観客数92万人を記録。 2007年(平成19年)、すずめ踊りコンテストを仙台市民会館で実施。 2010年(平成22年)、すずめ踊りコンテストを4年ぶりに勾当台公園市民広場で開催。初めて祭りの様子をユーストリームで中継し、ツイッターでの情報提供も行った。過去最多の観客数93万人を記録。 2011年(平成23年)、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)により中止(経緯は東北六魂祭#沿革参照)。 2013年(平成25年)、過去最多の観客数96万人を記録。 2014年(平成26年)、第30回。愛媛県宇和島市から牛鬼山車が参加。昨年と同じ96万人の人出を記録。 2020年(令和2年)、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。 2021年(令和3年)、新型コロナウイルスに関わる蔓延防止等重点措置が仙台市内に適用されたことに伴い中止。
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