他作品での類似ロボット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 08:07 UTC 版)
「アナライザー (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「他作品での類似ロボット」の解説
松本零士作品では、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」とのクロスオーバーエピソードなどで、アナライザーの関連キャラクターが登場する。 アナライザー・ゼロ(ユニット0) 松本の作品群のクロスオーバーゲーム『松本零士999 〜Story of Galaxy Express 999〜』に登場。ユニット0として長い間壊れていたところを『銀河鉄道999』の主人公星野鉄郎に助けてもらい、『宇宙海賊キャプテンハーロック』のヤッタラン副長に引き取られ、アルカディア号に同乗することとなる。 初登場当初はAIユニットだけだったが、中盤のイスカンダル星でのエピソードで体を手に入れる。体の形状はアナライザーと同一だが、色が灰色となっている。 バトル・アナライザー 松本監修のゲーム『コスモウォーリアー零』に登場した戦闘用ロボット。通称「バトライザー」。デザイン自体はアナライザーと異なるものの、円筒形の胴体にトサカ上のフィンがある頭部など、シルエットは近い。身体の各所に武器を内蔵し、両足はヤマトの主砲に酷似している。宇宙艦モードに変形することでワープ航法も可能。 ゲーム中ではプレイヤーキャラクターの1人として登場。スクラップの山の中から目覚めるが、半ば故障して狂った状態であり、宇宙戦艦ヤマトを探すという目的だけに従って宇宙の星々を旅する。詳しい素性は明かされないが、エピローグではアナライザーのことを「兄さん」と呼んでいる。また、敵キャラクターとして、色違いのバトライザーも登場している。 アニメ版では、戦艦火龍のシステム担当攻撃型ロボットとして登場。身長約160センチメートル。 また、アナライザーと設定上の関係性は無いが、似たデザインのロボットも松本作品には登場することがある。『宇宙海賊キャプテンハーロック』では、ロペット・ワーワーが登場しており、声もアナライザー役の緒方が担当している。また『大YAMATO零号』では、ロボット工作兵艦隊「ティム艦隊」が登場しており、そのうちの1体のティムが大ヤマト零号に乗り込んでいる。
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