京急線内
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:38 UTC 版)
品川駅1番線の出発信号と列車種別表示灯。エアポート快特であることを示す「エ」が表示されている。(2010年8月) 昼間時に泉岳寺駅 - 羽田空港間を40分間隔で運行しており、都営線と相互直通運転する列車は都営線内も「エアポート快特」として運行されている。途中停車駅は品川・羽田空港第3ターミナルのみで、快特停車駅である京急蒲田駅を通過する。これは都営線大門駅(浜松町駅) - 羽田空港間で競合する 東京モノレール羽田空港線の「空港快速 (HANEDA EXPRESS)」への対抗のためでもある。駅の発車標では、『快特』と表示され、列車種別表示灯では、「 エ 」と表示されている。 2010年5月15日まで、快特と同一の停車駅で運行されており、主要駅に設置されている列車種別表示灯も他の快特と同じ「 快 」が使用され、羽田空港行きの列車については駅の案内板でもマークが表示されず、他の快特と区別はされていなかった。また、2010年5月16日のダイヤ改正から2012年10月20日までは、都営線内を各駅に停車し京急線内のみ「エアポート快特」となる列車(南行の都営線内での種別表示は「快特」)が設定されており、京急線内では朝から昼間時に20分間隔で運行されていた。 2014年11月8日のダイヤ改正で、京急線内のみ「エアポート快特」として運転し、都営浅草線・京成線内は各駅に停車する運用が土休日に2本のみ復活した。
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