二次創作印章について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/07 09:45 UTC 版)
開設当初からあずまゆきやオダワラハコネ、片桐雛太ら同人・商業で活躍するいわゆる絵師による図案を印章化したり、しらたまによる巫女姿(設定上は「四国出身の印鑑の精霊」)のマスコットキャラクター「柘植(つげ)あかね」を採用したり、コミックマーケット開催前に出展者情報を刻印した「サークル出展者用痛印」を販売したりと同人業界を意識した展開をしており、その需要となり得る漫画やアニメなどのキャラクターの二次創作印章についても独自の取り組みを行っている。すなわち、原則として受注は一次創作物に限るとしながらも、一定以上の希望者がいる作品については痛印堂が一次創作者に直接説明を行い、理解を得られれば二次創作印章も作成可能とするものである。この取り組みにより、2012年10月18日現在『東方Project』と『ひぐらしのなく頃に』のキャラクターについて二次創作の許諾を得たという。
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