〒669-6731 兵庫県美方郡新温泉町二日市
〒710-0042 岡山県倉敷市二日市
二日市
名字 | 読み方 |
二日市 | ふつかいち |
二日市
姓 | 読み方 |
---|---|
二日市 | ふつかいち |
二日市
二日市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 21:17 UTC 版)
帯江エリア中北部に位置し、加須山丘陵の一部とその麓の平地からなる。平地部の大半は近世はじめの開田地帯であるが、丘陵の麓あたりは古くからの集落であり、中世には毎月二の日に市を開く三斎市場として栄えた。現在の地名はこれに由来する。 元々は当地は都宇郡(正保年間に窪屋郡に移管)帯江村と名乗っており、寛永5年に戸川安利が帯江に陣屋を構えて以来、帯江知行所の所領として明治まで続いた。元禄期の検地では、現在の二日市村に改称されており、石高401石ほどの記録がある。 国道2号線バイパスに近接し倉敷市街地に近いことから、帯江の他地区同様に岡山県道74号線沿線を中心に宅地化・市街化が著しい。また、史跡として帯江陣屋跡や、駕竜寺の松、大蔵神社の黒松などがある。
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