中書省
中書省
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洪武十三年正月,誅丞相胡惟庸,遂罷中書省。其官属尽革,惟存中書舎人。 明を建国した洪武帝は、当初、中書省を設置し、その長官たる丞相が宰相となったが、1380年(洪武13年)1月(正月)の胡惟庸の獄を機としてともに廃止された。 官職定員品階部署備考左丞相 1人 正一品 中書省 右丞相 1人 正一品 中書省 平章政事 1人 従一品 中書省 1376年(洪武9年)に平章政事を淘汰 左丞 1人 正二品 中書省 右丞 1人 正二品 中書省 参知政事 1人 従二品 中書省 1376年(洪武洪武9年)に参知政事を淘汰 郎中 1人 正五品 中書省左司 郎中 1人 正五品 中書省右司 員外郎 1人 正六品 中書省 都事 1人 正七品 中書省 検校 1人 正七品 中書省 1369年(洪武2年)に検校を改革 照磨 1人 従七品 中書省 1369年(洪武2年)に照磨を改革 管勾 1人 従七品 中書省 参議 1人 正三品 中書省参議府 1367年(呉元年)に参議府を改革 参軍 1人 従三品 中書省 断事官 1人 従三品 中書省 1369年(洪武2年)に断事官を改革 断事 1人 正七品 中書省 経歴 1人 正七品 中書省 知事 1人 正八品 中書省 都鎮撫 1人 正五品 中書省都鎮撫司 1364年(甲辰)10月以降、部署:都鎮撫司隷大都督府 考功郎 1人 正七品 中書省考功所 1368年(洪武元年)考功所を改革 中書舎人 10人 従七品 中書省 旧名直省舎人
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中書省(ちゅうしょしょう)
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「彩雲国物語の用語」の記事における「中書省(ちゅうしょしょう)」の解説
王が発する政策を立案する機関。長官は宰相を務められる。王の秘書と言える存在だが、王位争いの前は、それぞれの公子にへつらうことが仕事と化していた。本編中は長官を始めとして空位が多く、書類作成は紫劉輝自ら行っていた。
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中書省
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秦前漢後漢魏晋隋(煬帝)唐(玄宗)宋主な職務 中書令 中書監令 中書監令 内史令 中書令 詔勅の記録・伝達。 中書侍郎 中書侍郎 内史侍郎 中書侍郎 中書侍郎 散騎常侍 散騎侍中共平尚書奏事 散騎常侍 通直散騎常侍 散騎常侍 右散騎常侍 (加官)不常設 謁者 謁者僕射 謁者僕射 謁者僕射 謁者 謁者台大夫 通事舎人 (謁者監)
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