世界_(雑誌)とは? わかりやすく解説

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世界 (雑誌)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 07:58 UTC 版)

世界』(せかい)は、岩波書店が発行している総合雑誌[2]である。1946年1月1日創刊[3]


注釈

  1. ^ 一般社団法人日本雑誌協会の印刷部数公表による。部数算定期間は2008年10月~2008年12月。2016年7月~2016年9月では468,667部。
  2. ^ 一般社団法人日本雑誌協会の印刷部数公表による。部数算定期間は2008年10月~2008年12月。2016年7月~2016年9月では27,833部。
  3. ^ 後の岩波書店社長であり、革新知事美濃部亮吉の下で都知事特別秘書を務めた。

出典

  1. ^ 『世界』リニューアルのお知らせ”. 岩波書店 (2023年10月4日). 2023年11月8日閲覧。
  2. ^ 竹内 2011, pp. 78–83.
  3. ^ 『岩波書店七十年』(1987年3月27日、岩波書店発行)253頁。
  4. ^ a b c 『岩波書店と文藝春秋 「世界」・「文藝春秋」に見る戦後思潮』(1996年,每日新聞社)p.299
  5. ^ 経歴昭和33年岩波書店入社。「世界」編集部を経て、42年美濃部新都政に乞われ都知事特別秘書となる。45年辞任。翌年「世界」編集部に戻り、47年より同誌編集長をつとめ、63年7月号を最後に引退した。昭和59年岩波書店取締役、昭和63年常務を経て、平成2年4代目社長
  6. ^ 20世紀日本人名事典,367日誕生日大事典. “安江 良介とは”. コトバンク. 2022年5月4日閲覧。
  7. ^ a b 佐藤都 2012, p. 100.
  8. ^ 竹内 2011, pp. 87.
  9. ^ 進藤一馬「跋」(頭山満翁正伝編纂委員会編『頭山満翁正伝(未定稿)』葦書房、1981年)444頁。しかし空襲で岩波書店の工場が焼けたため出版に至らなかった。編纂委員会の責任者は緒方竹虎だった。
  10. ^ 竹内洋『革新幻想の戦後史』中央公論新社、2011年、86頁。 
  11. ^ 師岡カリーマさん ウクライナ侵攻に思う”. 東京新聞 TOKYO Web. 2022年5月4日閲覧。
  12. ^ “「WEB世界」の創刊に際して”. WEB世界. (2018年3月13日). https://websekai.iwanami.co.jp/posts/320 2018年4月10日閲覧。 
  13. ^ 岩波月刊誌「世界」ツイッター凍結 最新号は「安倍政治の決算」特集『朝日新聞』朝刊2023年7月20日(社会・総合面)2023年7月25日閲覧
  14. ^ a b 竹内 2011, p. 82.
  15. ^ 竹内 2011, pp. 80–85.
  16. ^ 竹内 2011, p. 86-87.
  17. ^ 「創刊まで」『世界』1966年1月号
  18. ^ 竹内 2011, p. 90.
  19. ^ 竹内 2011, p. 88.
  20. ^ a b 竹内 2011, p. 89.
  21. ^ 塙作楽『岩波物語』ISBN 978-4788360662
  22. ^ 竹内 2011, p. 91.
  23. ^ 竹内 2011, p. 94.
  24. ^ a b 竹内 2011, p. 95.
  25. ^ a b 竹内 2011, p. 80.
  26. ^ a b 竹内 2011, p. 84.
  27. ^ a b 竹内 2011, p. 85.
  28. ^ 竹内 2011, p. 85-86.
  29. ^ 『日本読書新聞』1946年8月21日号
  30. ^ a b 竹内 2011, p. 101.
  31. ^ 竹内 2011, p. 100.
  32. ^ 竹内 2011, p. 86.
  33. ^ 竹内 2011, p. 445.
  34. ^ 大本至『雑誌で読む戦後史』新潮社1985年
  35. ^ a b 竹内 2011, p. 438.
  36. ^ a b 竹内 2011, p. 439.
  37. ^ 「岩波書店ついに『落日』」『選択2001年11月号
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  43. ^ 『世界』編集部「朝鮮問題に関する本誌の報道について」『世界』第710号、岩波書店、2003年2月、260-266頁、ISSN 0582-4532 
  44. ^ 稲垣武『「悪魔祓い」の戦後史 進歩的文化人の言論と責任』(1994年8月 文藝春秋)第11章 首領サマの経済論争(初出/稲垣武「「悪魔祓い」の戦後史(連載) 首領サマの経済論争」『諸君!』1993年4月号所収。文藝春秋)
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  46. ^ 和田春樹『同時代批評』所収「重村智計『最新北朝鮮データブック』(講談社現代新書)の記述に抗議する」彩流社、2005/03、ISBN 978-4882029588
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  48. ^ 「朝日新聞の仮面」『諸君!』1982年1・2月号
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  50. ^ 竹内 2011, p. 119.
  51. ^ a b 竹内 2011, p. 446.
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  53. ^ 「各紙『論壇時評』担当者座談会 情緒頼みの『右』ホンネ語らぬ『左』」『論座』2005年4月号
  54. ^ a b c d e 重村智計 2010, p. 191.
  55. ^ a b c 兪碩在 (2008年6月1日). “「北の代弁人」に転落した日本の左派知識人” (日本語). 朝鮮日報 (Chosun Ilbo). オリジナルの2008年11月14日時点におけるアーカイブ。. https://megalodon.jp/2008-1114-1152-46/www.chosunonline.com/article/20080601000018 2013年3月16日閲覧。 
  56. ^ 『世界』1977年4月号には、「われわれには、核武装をしようという考えはありません。われわれには、核兵器を生産する資金だけでなく、それを実験するのに適当な場所もありません。…韓半島(朝鮮半島)では、核を使った場合、全てがもろともに滅亡してしまうので、使用することはできません」という金日成のインタビューを掲載している。
  57. ^ 重村智計 2013, p. 54.
  58. ^ 重村智計 2013, p. 55.
  59. ^ 内田樹『街場のメディア論』光文社新書、p84-p85
  60. ^ 藤岡信勝『「自虐史観」の病理』文藝春秋、1997/08、ISBN 978-4163532202、p244
  61. ^ 2015年1月15日『読売新聞』「伝統忘れた日本に『怒』」
  62. ^ 竹内 2011, p. 128.
  63. ^ 『君たちはどう生きるか 改訂(ジュニア版吉野源三郎全集)』資料詳細”. 2021年12月3日閲覧。
  64. ^ asahi.com(朝日新聞社):岩波書店元社長、緑川亨さん死去 - おくやみ - ビジネス・経済”. www.asahi.com. 2021年12月3日閲覧。
  65. ^ 物語 岩波書店百年史 3 「戦後」から離れて”. 2021年12月3日閲覧。



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