ローブ・デコルテとは? わかりやすく解説

ローブ‐デコルテ【(フランス)robe décolletée】

読み方:ろーぶでこるて

襟ぐり大きくあけ、首筋から背・胸の上部をあらわにした、裾の長い袖なしドレス男子燕尾服(えんびふく)に相当する婦人用礼服ロブデコルテ

robe décolletéeの画像

ローブデコルテ【ローブデコルテ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10507号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 スイトピー
登録品種の名称及びその読み ローブデコルテ
 よみ:ローブデコルテ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 9月 6日
品種登録者の名称 小菅昭義
品種登録者の住所 神奈川県高座郡寒川町宮山3861-4
登録品種の育成をした者の氏名 小菅昭義
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は旗弁及び翼弁黄白色で冬咲き性の切花向きの品種である。型は高性、最小径及び最大径は太、アントシアン発現有無は無、第一次分枝発達程度は少、節間長はやや長である。複葉対数は1~2、形は広卵形波打ち程度はやや強、着角度は斜上、葉長は中、幅はかなり広、たく大きさ及びの色は中、葉柄着生部の色は無、葉柄長さは中である。花の着生密度はやや疎、向きは斜上、花形オープン花径はやや小、旗弁長及び幅は中、翼弁長はやや長、幅、舟弁長及び幅は中、花弁斑紋有無は無、旗弁上部及び中央部の色は黄白JHS カラーチャート3301)、下部の色は黄白(同3302)、翼弁上部及び中央部の色は黄白(同3301)、下部の色は黄白(同3302)、舟弁上部の色は淡黄緑(同3303)、中央部の色は黄白(同3301)、下部の色は黄白(同3302)、旗弁の形は全縁旗弁の数は1~2、翼弁の数は2、がくの形は鐘状大きさは中、色は無、雄ずいの数は10、花柄太さ小花柄太さ及び花柄長さは中、小花柄長さはやや長、一花房当たりの花数は中、花の香りはやや弱、開花習性は冬咲き性、冬咲き性の開花期早晩性は中である。「マンモス ホワイト」と比較して複葉対数が1~2であること、が短いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成4年育成者温室神奈川県高座郡寒川町)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



ローブ・デコルテ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/08 08:00 UTC 版)

ローブ・デコルテ[1]:robe décolletée)とは、ネックラインが深く大きくカットされ、肩および背中と胸の上部を露出したノースリーブドレスのことである。「Robe」(ローブ)は衣装、「colleté」は(えり)、「décolleté」で襟の打ち消し(襟無し)、つまり「Robe décolleté」で襟無し衣装、という語意である[2]


  1. ^ ただし、明治以来日本語による表記法には複数例があり、例えば吉田健一が小説『瓦礫の中』で「ローブデッコルテー」と表記し、他にも「ロブデコルテ」、「ローブデコルテー」、「ローブ・デ・コルテ」など複数の表記法がある。
  2. ^ 作法心得:第4章-美容と服装,第21節-女子礼服の細部
  3. ^ 「モダリーナ」のイラスト図鑑
  4. ^ ウエディング用語辞典
  5. ^ ウエディングドレス用語
  6. ^ ウエディング用語 ~ろ~
  7. ^ 《FB用語解説》ローブデコルテ:夜の正礼装
  8. ^ 勲章等着用規程
  9. ^ 日本の勲章・褒章の種類と着用規定
  10. ^ 勲章の概要と叙勲のドレスコード(着装ルール)
  11. ^ 皇室及び公式の場合の心得
  12. ^ 女性の第一礼装、ローブ・デコルテで必須のアクセサリー
  13. ^ 美しいマナー心得:小笠原敬承斎 慶事の服装3
  14. ^ 百科事典マイペディアの解説
  15. ^ 大松茜「紳士淑女になるエレガンスの秘密」ドレスコード(服飾規定)
  16. ^ Hot'n Cool:長手袋 Opere Gloves
  17. ^ ルールを知り、アレンジを愉しむ!
  18. ^ 家庭画報:大人検定365「ローブデコルテ」とは?
  19. ^ デコルテとは?言葉の意味や美しいデコルテラインの特徴を紹介
  20. ^ 國土潤一 『これがオペラだ 上手な楽しみ方とその知識』音楽之友社 
  21. ^ 渡辺和 『気軽に行こうクラシック・コンサート チケットから服装まで』。 
  22. ^ ミュージカル・演劇(京劇雑技を含む)の開演時間についてはJTBパブリッシングのタビトモの「ニューヨーク」「ロンドン」「北京」「上海」「ソウル」
  23. ^ 渡辺誠 『もしも宮中晩餐会に招かれたら 至高のマナー学』〈角川oneテーマ21新書〉。 
  24. ^ これから王室へ嫁ぐあなたに!知っておきたいフォーマルファッションのルール
  25. ^ 皇室(皇后さま)のドレスの名前はローブデコルテ!
  26. ^ 【画像】雅子様のドレスやティアラをご紹介!皇室の伝統が素敵すぎ
  27. ^ 憧れのロイヤルスタイル:ローブ・デコルテドレスが流行の予感!
  28. ^ 雅子さまの歴代ティアラとドレスファッション!デコルデとモンタントの違い
  29. ^ 日本の礼儀作法~宮家のおしえ~
  30. ^ 『グレイスフル・ウエディング 1994年春夏』12p
  31. ^ 雅子さま着用で話題!《ローブデコルテ》風のウェディングドレスデザイン*


「ローブ・デコルテ」の続きの解説一覧

ローブデコルテ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/19 08:33 UTC 版)

ローブデコルテフランス語: robe décolletée英語: robe decollete




「ローブデコルテ」の続きの解説一覧

ローブ・デコルテ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:49 UTC 版)

礼服」の記事における「ローブ・デコルテ」の解説

18世紀フランス発祥とされ、女性正装礼服として用いられることが多い。上半身は袖の無いノースリーブドレスであり、胸や肩を大きく露出させることで着装者の肉体的な美しさ誇示する役目を果たす。オペラグローブ呼ばれる肘上まである長い手袋併せて着用することが正式なスタイルとされている。日本では1886年明治19年)に女性中礼服として採用され以後社交界などで着用されるようになった第二次世界大戦後に、本来の女性用大礼服であったマント・ド・クール用いられなくなると、ローブ・デコルテが大礼服替わる公式な場における女性用正装礼服として用いられるようになった宮中行事では朝見の儀など昼間でも着用される皇室晩餐会儀式などの特別に改まった場面においてローブ・デコルテと併せてオペラグローブ着用しティアラ(小さな王冠)を付けることを基本としており、宮中ではこれを女性最上級礼装としている。

※この「ローブ・デコルテ」の解説は、「礼服」の解説の一部です。
「ローブ・デコルテ」を含む「礼服」の記事については、「礼服」の概要を参照ください。

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