ランチャーの種類とは? わかりやすく解説

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ランチャーの種類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 06:33 UTC 版)

ランチャー」の記事における「ランチャーの種類」の解説

コンピュータにおけるランチャーはいくつかの種類がある。macOSDockのように、複数種類インターフェース複合的に組み込んだランチャー存在するパレット型 小さなウィンドウ画面に、よく使うアプリケーションなどのアイコン並べアイコンクリックすることで起動できる。macOSDock典型的なもので、WindowsではWindows 7タスクバーやWindows98/Internet Explorer4以降搭載されツールバー機能これに当たる解像度の低いモニタでは場所をとるのが欠点で、また、多く機能盛り込むと、必然的にボタン数が増えるのが難点である。数個から十数程度頻繁に使うアプリケーション登録しておくのに向いている。 メニュー型 WindowsスタートメニューメニューバーmacOSDockメニュー設け登録したファイルアクセスすることができる。場所もあまりとらず、項目ごとに整理できることから、マウス操作主体ユーザーには向いている。ただし、あまりに大量の項目を登録する項目数分岐増え必然的に操作ステップ増えるホットキー型 任意のキー入力するだけで指定ファイルアクセスできるランチャー例えば、コントロールキー任意のキー続けて押すことで機能呼び出す。画面上にはなにも現れないため場所をとらないが、何を登録したのか、どのキー起動するのかを覚えてなければならないので、初心者には使いにくい。 検索型 ファイルの名前を入力することで、ランチャー登録した項目、あるいは記憶媒体全体から検索して起動するWindowsの「名前を指定して実行」、OS XiOSSpotlightこれにあたる。たいていはインクリメンタルサーチによって検索されるので、名前の一部しか覚えていなくても起動できる。 ホットスポット型 画面四隅ホットスポット)にマウスポインタ移動することで登録したプログラム起動するWindowsでは、メニューバーを隠す設定にした状態と同じである。大抵はシフトキーなどを同時に押すことで登録数増やすことができる。場所をとらないが、画面解像度大き場合マウスポインタ移動する距離が増えることになる。また、誤操作による呼び出しもしばしば発生するため、あまり動作の重いソフトウェアには利用しがたい。 ただしこの方式は、タッチパネルのような画面機能仕込む点では洗練された方法一つ考えられており、Palm OS利用されるDA」というソフトウェア群は、DAランチャー呼び出される操作面では、画面四隅タップスタイラス突付く)することでDAランチャーメニュー現れる。 .mw-parser-output .asbox{position:relative;overflow:hidden}.mw-parser-output .asbox table{background:transparent}.mw-parser-output .asbox p{margin:0}.mw-parser-output .asbox p+p{margin-top:0.25em}.mw-parser-output .asbox{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox-note{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox .navbar{position:absolute;top:-0.75em;right:1em;display:none} この項目は、武器・兵器関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(プロジェクト:軍事Portal:軍事)。 この項目は、コンピュータ関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者求めています(PJ:コンピュータ/P:コンピュータ)。

※この「ランチャーの種類」の解説は、「ランチャー」の解説の一部です。
「ランチャーの種類」を含む「ランチャー」の記事については、「ランチャー」の概要を参照ください。

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