メインシリーズの変遷とは? わかりやすく解説

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メインシリーズの変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:22 UTC 版)

実況パワフルプロ野球」の記事における「メインシリーズの変遷」の解説

'94〜3 スーパーファミコン発売。この3作でペナント基本形作られる。3でサクセス初登場4〜6 NINTENDO64発売球場ポリゴン表現されるようになり、キャラクター繊細なグラフィック描かれるようになったサクセスでの投手育成サクセス選手のウグイスコールなどシステム的な変更点もあったが、最も大きな変更点としてN64コントローラ3Dスティックでのアナログ操作追加された。 7〜8 PS2発売グラフィックフルポリゴン表現されるとともにユニフォームのデザイン細かく再現されるようになった。1チームあたりの登録選手増加した他、今までイチローなど一部選手けだった特殊なモーション一気増えデータ以外でも選手ごとの個人差がつくことになった。さらに『パワプロ8』からは球場看板広島市民球場以外は実名になった。なお、『パワプロ7』からは発売時期開幕後になったため、無印版それまで開幕版と同じ役割を担うようになり、シーズン開幕後の成績データある程度反映されるようになった9〜12 PS2GCのダブルプラットフォームに。サクセスとは一味違うマイライフ」や「対決!伝説選手」などの新モード多数追加された。『パワプロ12決定版』からは広島市民球場看板実名となった。『パワプロ10』からオリジナルチーム作成も可能となっている。GC版PS2版での違いはほとんど無いが、GC版ではGBA版パワポケシリーズ選手パスワード入力することができる。 13パワプロ8以来PS2のみのシングルプラットフォームに戻る(オンライン要素充実させるためとされた)。オンラインモードリニューアルされ、一人ユーザー選手となり、全国ユーザーチーム組んで対戦する方向になる。キャッチャーウインドウが無くなる、以前作品より同じ球速でも遅くなっている、変化球表示左右逆になる強振時にミートカーソル数値によって大きさ影響されるプロスピ同様フライング盗塁システム導入などの大きな変更加えられている。『パワプロ13決定版』ではオプションでキャッチャーウィンドウのあり・なし自由に選べるようになっている本作をもってシナリオモードが一旦廃止された。 14,15 PS2Wiiのダブルプラットフォームに。また、Wii版は『パワプロ14』では『実況パワフルプロ野球Wii』の名称であり、数字はつかなかった(ゲーム内容はほぼ同一)が『パワプロ15』ではPS2版と同じく数字がつくようになったPS2版はPSP版との連動Wii版パワポケシリーズとの連動と、Wiiならではの操作方法導入したリモパワモードといった特徴がある。『パワプロ14』および『Wii』はどちらもオンライン対戦可能だが『パワプロ15』はオンライン対応していない。 2009パワプロ2009以降はメインシリーズも年号表記となる。『パワプロ2009』は(後述パワプロNEXT』との兼ね合いで)PS2版のみ発売2010〜2018パワプロ2010』からHD機であるPS3で発売されグラフィックはさらにリアルになり、PS3版でもオンライン対戦標準搭載された。またパワポタシリーズとして独自展開していたPSP版も同年からメインシリーズとして発売されることになり、PS3とPSPのダブルプラットフォームになった。『パワプロ2012』ではここにPS Vita加えたトリプルプラットフォームになる。『パワプロ2014』までは毎年発売されたが『パワプロ2015』は発表され欠番となった。『パワプロ2016以降はPSP版が廃止され、PS4・PS3・PS Vitaの3機種発売された。2017年度は『パワプロ2016』のver.1.07のシーズンアップデートで2017年モードとして追加されることとなり、同時に次回作についても開発中であることが公表された。これにより『2014以降シリーズそのもの隔年販売移行している事が確定した。『2018』では『13をもって廃止されていた「シナリオモードが「LIVEシナリオ」という形で復活した2020・2022 コナミ主催のeスポーツイベントの公式ゲームであるため、タイトルから『実況』の文字外れ代わりにeBASEBALL』がつくようになったそれに伴い第一作からほとんど変わっていなかったタイトルロゴデザインも一新された。Nintendo SwitchとPS4のダブルプラットフォームでの発売任天堂ハード対応のパワプロメインシリーズの発売は、上述の『15以来である。 決定版に関しては『パワプロ10』から『超決定版』と題して発売されたが『パワプロ12』からは元の「決定版』に戻った理由は「パワプロ発売されるたびにパワーアップされるのは当たり前」ということ戻したという。『パワプロ15』から『パワプロ2010』までは決定版発売されておらず、『パワプロ2011』で4年ぶりに決定版発売となった。『パワプロ2013』では発売前から決定版出さないことを明言しており、最新選手データ無料配信している。 なお、メインシリーズの数字読み方は、『パワプロ11』(超決定版)までは「テン」、「イレブン」などと英語読みだったが、『パワプロ12以降は「じゅうに」「じゅうさん」と日本語読みになっている

※この「メインシリーズの変遷」の解説は、「実況パワフルプロ野球」の解説の一部です。
「メインシリーズの変遷」を含む「実況パワフルプロ野球」の記事については、「実況パワフルプロ野球」の概要を参照ください。

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