マキリとは? わかりやすく解説

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マキリ

(アイヌmakiri)[名] 小刀ナイフ〈中〉

マキリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/26 05:26 UTC 版)

マキリとは、マタギを始めとした日本猟師に用いられていた狩猟刀、または漁業従事者に呼ばれた用いられる漁業包丁の名称である。より大型のものは「ナガサ」と呼ばれて区別される。


  1. ^ a b c 橘正一『方言學概論』育英書院、1936年、258頁。doi:10.11501/1113326全国書誌番号:59001801 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1113326/131
  2. ^ 「カムイ」について(昭和12年)”. 秋田の古い新聞記事. 2023年6月23日閲覧。津村量定「「カムイ」に就いて」(『角館時報』1937年3月23日)を掲載。
  3. ^ 北海道における鉄文化の考古学的研究-鉄ならびに鉄器の生産と普及を中心として-(笹田朋孝)”. 博士論文データベース. 東京大学大学院人文社会系研究科・文学部. 2023年6月25日閲覧。
  4. ^ 佐々木 2001, p. 117-118
  5. ^ 佐々木 2001, p. 119-120
  6. ^ 林子平『三国通覧図説』1785年https://adeac.jp/kokyubunko/viewer/mp200310-200020/20_002/ 酒田市立図書館/光丘文庫デジタルアーカイブに 解説文あり
  7. ^ 鳥居龍蔵(Torii, R.)『Etudes Archeologiques et Ethnologiques. : Les Ainou des Iles Kouriles』 42巻、Tokyo University〈Journal of the College of Science, Imperial University of Tokyo〉、1919年。doi:10.15083/00037689https://doi.org/10.15083/00037689 
    鳥居龍蔵「「考古学民族学研究・千島アイヌ」」『鳥居龍藏全集』朝日新聞社〈第5巻〉、1975年、423-424頁。doi:10.11501/12143572全国書誌番号:73017077 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12143572/219
  8. ^ a b c 知里 1953, pp. 49–51
  9. ^ 菅江真澄「蝦夷迺天布利」『秋田叢書 別集 第4 (菅江真澄集 第4)』秋田叢書刊行会、1932年、567-568頁。 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1174008/311
  10. ^ 松宮観山:著 『蝦夷談筆記』上巻 寛永7年(1630年)
  11. ^ 高倉信一郎 編「正徳5年松前志摩守差出候書(犀川会資料 第5号)」『犀川会資料 北海道史資料集』北海道出版企画センター、1982年、137頁。 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9490850/73
  12. ^ 新井白石:編 『蝦夷志享保5年(1720年)
  13. ^ "マキリ". 精選版 日本国語大辞典. コトバンクより2023年6月25日閲覧
  14. ^ a b メノコマキリ”. 平取町立二風谷アイヌ文化博物館. 2023年6月25日閲覧。
  15. ^ a b 女性用刃物<メノコマキリ>」『北方民族博物館だより』第95号、北海道立北方民族博物館、2014年12月19日、1頁。 


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マキリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 03:45 UTC 版)

かのこん」の記事における「マキリ」の解説

小説第7巻初登場。望が生まれた人狼戦士で、村のリーダー格。普段はあまり感情を表に出さないレラと共に望をの「長」に迎え計画実行する

※この「マキリ」の解説は、「かのこん」の解説の一部です。
「マキリ」を含む「かのこん」の記事については、「かのこん」の概要を参照ください。

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