ホワイトチャペル・アビーウッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 23:26 UTC 版)
「クロスレール」の記事における「ホワイトチャペル・アビーウッド」の解説
この区間はホワイトチャペルからカナリーワーフまでは地下区間で、その後アビーウッドまでは地上区間である。カスタム・ハウスからノース・ウーリッジまでコノートトンネルを経由する使われなくなったノース・ロンドン線(英語版)の区間が再利用される。トンネルはイースタンカウンティ・テムズジャンクション鉄道(英語版)により建設され、ノース・ウーリッジのテムズ川下のトンネルを経由しノース・ケント線(英語版)とを結ぶ。コノートトンネルの修復はコンクリートの充填と再掘削で、当初意図していたものではトンネルの構造上危険過ぎるとみなされた。2013年初めに予定されていた工事は現在進行中で、掘削開始前に1,300万リットルのトンネル内の水がドックより抜かれた。このトンネルは1837年に建設されクロスレールの中では唯一、古いトンネルが再利用される区間である。 カナリー・ワーフ駅(英語版):新駅。以前は 'Isle of Dogs' と呼ばれた。 カスタム・ハウス駅:改築と施設の追加 ウーリッジ駅(英語版):新駅計画 アビーウッド駅(英語版):ホームの追加、既存線の再配列
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