ホウカン

デジタル大辞泉

ほう‐かん〔‐クワン〕【奉還】

読み方：ほうかん

［名］(スル)天皇にお返し申し上げること。返し奉ること。「大政を—する」

ほう‐かん〔‐クワン〕【宝冠】

読み方：ほうかん

１ 宝石で飾った冠。

２ 仏像の冠。頭全体にのせるものと額前面だけを覆うものとがある。大日如来の五智宝冠など。

３ 五智宝冠または八葉蓮華をかたどった、山伏・修行者の着用したかぶり物。法冠。

ほう‐かん【宝鑑】

読み方：ほうかん

１ 宝物の鏡。尊い鏡。宝鏡。

２ 模範。手本。また、手本となることを記載した実用的な書物。「家庭—」

ほう‐かん〔ハウ‐〕【^×幇間】

読み方：ほうかん

《「幇」は、たすける意》宴席などで客の機嫌をとり、酒宴の興を助けるのを職業とする男。太鼓持ち。男芸者。

ほう‐かん〔ハウクワン〕【放還】

読み方：ほうかん

［名］(スル)許してかえすこと。釈放。

ほう‐かん〔ハフクワン〕【法官】

読み方：ほうかん

司法の役人。裁判官。

ほう‐かん〔ハウ‐〕【砲艦】

読み方：ほうかん

１ 海岸・河川の警備に用いられる喫水の浅い小艦。

２ 大砲を積んだ艦。

ほう‐かん〔ハウ‐〕【芳^×翰】

読み方：ほうかん

他人を敬って、その人の手紙をいう語。芳書。貴翰。尊翰。

ほう‐かん〔ハウ‐〕【訪看】

読み方：ほうかん

「訪問看護師」の略。

ほう‐かん〔ハウ‐〕【訪韓】

読み方：ほうかん

［名］(スル)韓国を訪れること。「首相が—する」

ほうかん【豊干】

読み方：ほうかん

⇒ぶかん（豊干）

ほう‐かん〔‐クワン〕【^×鳳管】

読み方：ほうかん

笙(しょう)の異称。

難読語辞典

幇間

読み方：ホウカン（ｈｏｕｋａｎ）

たいこもち

芳翰

読み方：ホウカン（ｈｏｕｋａｎ）

他人を敬ってその手紙をいう語

歴史民俗用語辞典

幇間

読み方：ホウカン（ｈｏｕｋａｎ）

客の宴席に侍し、座を取持ち酒興を助けることを業とする男。

別名 太鼓持、弁慶

放還

読み方：ホウカン（ｈｏｕｋａｎ）

本国・本郷へはなちかえすこと。

芳翰

読み方：ホウカン（ｈｏｕｋａｎ）

手紙を敬っていう語。

近代文学作品名辞典

幇間

読み方：ホウカン（ｈｏｕｋａｎ）

作者 谷崎潤一郎

初出 明治44年

ジャンル 小説

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「ホウカン」の例文・使い方・用例・文例

• ホウカンチョウ
• ホウカンチョウ科の七面鳥に似たいくつかの大きな獲物としての鳥のどれか
• ホウカンチョウ科の標準属：ホウカンチョウ