ベトナム編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 11:57 UTC 版)
「BLOOD+の登場人物」の記事における「ベトナム編」の解説
ミン 声 - 門脇舞 ベトナムで小夜が通う「リセ・ドゥ・サンクフレシュ」の学生。寄宿舎で小夜と同室になった少女。眼鏡をかけている。 おしゃべりで明るい性格で、この地における小夜の大事な友人となるが、覚醒して血だらけの小夜を見てしまう。 Ms.リー 声 - 一城みゆ希 リセ・ドゥ・サンクフレシュの教師。基本的には厳格な人物だが、小夜が季節外れの転校生だという事で、携帯電話を持っていた事を見逃すなど融通が利く。 アンナマリー 声 - 浅野まゆみ 小夜、ミンのクラスメイト。いつも取り巻きを連れている。Ms.リーのお気に入りで、規則を守らない生徒のことを告げ口するらしい。また、庭師のファントム(庭師として潜入していたハジの事。実際のファントムではなかったが)ファンクラブ会長でもある。 チェン・ベニ・アリスン 声 - 佐藤泉美、青山桐子、前田ゆきえ リセでの小夜の友人。小夜、ミンを含む仲良しグループの面々。 ムイ 声 - 鈴木里彩 カイとリクがベトナムで出会った少女。地雷で左足を失っている。ピアノを弾くのが上手で、奨学金でフランスの音楽学校に留学できる予定だったが、父親が怪我をしたため留学を諦める(サンクフレシュ製薬が留学に関与していた可能性あり)。そして家族を養うために働こうとしていた。 サンクフレシュ製薬から提供された薬を服用していたが、それにはデルタ67が入っており、13話では体にひび割れが走り、翼手化が始まってしまった。その為、「赤い盾」の管理下に置かれたが、その後の消息は不明。漫画版 小夜・カイと出会い、小夜がベトナムで出会った大切な友人となったが、サンクフレッシュ製薬がムイの村に提供していた薬物(デルタ67)を服用していたため、ソロモンがシャールの屋敷からディーヴァの歌声を流した時に完全に翼手化してしまい、完全な化け物になってしまった。その後、デヴィッドに諭された小夜によってムイは死をもって救われた。 クララ 声 - 朴璐美 赤い盾・特務部隊のメンバーで浅黒い肌の女性。元CIAでその当時からルイスの同僚だった。ニカラグアで翼手と遭遇し、以後翼手殲滅を誓ったらしい。暴走した小夜に斬られて重傷を負い、死期を悟った彼女は手榴弾を使って翼手化した子供と共に自爆、死亡した。漫画版 ディーヴァの赤い盾襲撃時に死亡。その遺体を指して、ディーヴァから小夜の「おやつ」として扱われた為、小夜を激しく怒らせる事になった。 スペンサー 声 - 桐本琢也 赤い盾特務部隊のメンバー。金髪クルーカットの軍人風の男性。狂戦士化した小夜と翼手化した子供の戦闘に巻き込まれ死亡。 マッコイ 声 - 稲田徹 アフリカ系。赤い盾特務部隊のメンバー。スキンヘッドでバンダナをつけている。ファントムの屋敷に突入する前に、子供翼手による攻撃を受けて死亡。 ロジャース 声 - 黒田崇矢 赤い盾特務部隊のメンバー。サングラスをつけている男。ファントムの屋敷に突入する前、翼手化した子供との戦闘中に死亡。
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