formulation
別表記:フォーミュレーション
「formulation」とは、公式化・明確化・製法・製剤のことを意味する英語表現である。
「f」は下唇を軽く噛みながら「フ」の音を出す。「ɔː」は唇を丸くして突き出すようにし「オー」と伸ばして発音する。「fɔː」と続けると「フォー」という音となる。「r」は舌を巻きながら「ア」と「ル」の中間の音を出すのだが「formulation」ではあまり聞こえない。発声はせずに「フォー」の伸ばす音の最後に舌先を内側に巻くようにするとよい。
「m」は鼻から息を出しながら「ム」と発音する。「j」はヤ行の音で、「u」は短い「ウ」の音となる。「mju」と続けて「ミュゥ」という音になる。「l」は舌先を前歯の裏に付けながら「ウ」と「ル」を同時に言うようにする。「ei」は二重母音で、「エ」と「イ」を連続させて1つの音のように発音する。「lei」と続けると「レェイ」という音となる。「e」にアクセントがあるため「エ」の音を強めに出すとよい。
「ʃ」は息の音だけで出す「シュ」という音、「ə」は口をあまり開けずに出す「ア」の音となる。続けて「ʃə」と続けると「シャ」という音となる。「n」は口ではなく鼻から息を出し「ン」と短く発音をする。
「formula」は、煩雑で分かりにくかったものが整理されて明確になっていることを表す言葉である。既に確立されたやり方を表し、「公式、製法、慣習、解決策、秘訣」などと日本語訳される。宗教の信条や教義という意味もある。「誰もが知っている規定」という意味があり、転じて「ありふれた方法、お決まりのパターン」を指して用いられることもある。
「formulation」は「公式化、組織化」といった意味で、煩雑なものを誰でも理解できるように明確にする過程を表す。「formulation」ではまだ公式や方法は確立されてはいないため、「formula」のように「成功のための秘訣、解決策」といった意味では使用されない。
「problem formulation」とは「問題の明確化」という意味の英語表現である。「問題を分かりやすくすること」を表す言葉で、何かトラブルが起きたが何が問題なのかが分からない状態のときに、問題をはっきりとさせて解決策を得ようとする行為を指す言葉である。
・I took part in the formulation of this plan.
私はこの計画の策定に携わった。
・It’s formulation of new labor policies.
それは新しい労働政策の構築だ。
・Her formulation of the plan was brilliant.
計画についての彼女の論述は素晴らしいものだった。
・This formulation has a hair growth effect.
この製剤は育毛の効果がある。
「formulation」とは、公式化・明確化・製法・製剤のことを意味する英語表現である。
「formulation」の基本的な意味
「formulation」とは、公式化することや組織立てることを意味する英語表現で、煩雑で分かりにくいものを明確にする過程、または結果を表す言葉である。明確な記述や表現をすること、系統立てた論述をすること、策定、構築、薬などの製造、調合のことを指しても「formulation」と表現する。また、化学の分野で使用される場合は「製剤」のことを意味する。「formulation」の語源
「formulation」の語源はラテン語で「形」を意味する「forma」である。そこに「小さい」を意味する「ulus」が付いて「小さい形」を表す「formula」という言葉ができあがった。「formula」は17世紀ごろから英語で「形が決まっているもの」という意味合いで「儀式や典礼で述べる祝辞」を指して使われだし、そこから転じて「公式」を表す言葉となった。その後「formula」に、動作や結果を表す接尾語の「tion」が付属して「公式化」を表す「formulation」という言葉が生まれた。「formulation」の発音・読み方
「formulation」の発音記号は「fɔːrmjuléiʃən」である。カタカナでは「フォーミュレーション」と表記されることが多いが、実際の発音は「フォーミュゥレェィシャン」に近いものとなる。「f」は下唇を軽く噛みながら「フ」の音を出す。「ɔː」は唇を丸くして突き出すようにし「オー」と伸ばして発音する。「fɔː」と続けると「フォー」という音となる。「r」は舌を巻きながら「ア」と「ル」の中間の音を出すのだが「formulation」ではあまり聞こえない。発声はせずに「フォー」の伸ばす音の最後に舌先を内側に巻くようにするとよい。
「m」は鼻から息を出しながら「ム」と発音する。「j」はヤ行の音で、「u」は短い「ウ」の音となる。「mju」と続けて「ミュゥ」という音になる。「l」は舌先を前歯の裏に付けながら「ウ」と「ル」を同時に言うようにする。「ei」は二重母音で、「エ」と「イ」を連続させて1つの音のように発音する。「lei」と続けると「レェイ」という音となる。「e」にアクセントがあるため「エ」の音を強めに出すとよい。
「ʃ」は息の音だけで出す「シュ」という音、「ə」は口をあまり開けずに出す「ア」の音となる。続けて「ʃə」と続けると「シャ」という音となる。「n」は口ではなく鼻から息を出し「ン」と短く発音をする。
「formula」と「formulation」の違い
「formula」は「公式」、「formulation」は「公式化」と日本語訳される。「formula」は既にできあがった公式を表し、「formulation」は公式を導く行為を表す点が二つの違いである。「formula」は、煩雑で分かりにくかったものが整理されて明確になっていることを表す言葉である。既に確立されたやり方を表し、「公式、製法、慣習、解決策、秘訣」などと日本語訳される。宗教の信条や教義という意味もある。「誰もが知っている規定」という意味があり、転じて「ありふれた方法、お決まりのパターン」を指して用いられることもある。
「formulation」は「公式化、組織化」といった意味で、煩雑なものを誰でも理解できるように明確にする過程を表す。「formulation」ではまだ公式や方法は確立されてはいないため、「formula」のように「成功のための秘訣、解決策」といった意味では使用されない。
「formulation」を含む英熟語・英語表現
「formulation」を含む英語表現には次のようなものがある。「problem formulation」とは
「problem formulation」とは「問題の明確化」という意味の英語表現である。「問題を分かりやすくすること」を表す言葉で、何かトラブルが起きたが何が問題なのかが分からない状態のときに、問題をはっきりとさせて解決策を得ようとする行為を指す言葉である。
「formulation」の使い方・例文
「formulation」を用いた例文には以下のようなものが挙げられる。・I took part in the formulation of this plan.
私はこの計画の策定に携わった。
・It’s formulation of new labor policies.
それは新しい労働政策の構築だ。
・Her formulation of the plan was brilliant.
計画についての彼女の論述は素晴らしいものだった。
・This formulation has a hair growth effect.
この製剤は育毛の効果がある。
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