フォーク (食器)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/09 09:06 UTC 版)
フォーク(ホーク、英: fork)は、先端部が分かれて櫛状になった飲食用・調理用の器具。たいてい3つ又か4つ又になっている。古くは飲食用でも2つ又で、今日でも果物やケーキなどを食べる際のデザート用や、ステーキを焼く際に使う大振りのものでは、2つ又のフォークが見受けられる。漢字を当てて肉匙、肉刺[注 1]、肉叉とも表記された[1][2]。
注釈
出典
- ^ 見坊豪紀ほか 編「フォーク」『三省堂国語辞典』(第七)三省堂、2014年。
- ^ 小川環樹ほか 編「肉」『角川新字源』(改訂新)KADOKAWA、2017年。
- ^ a b c d e 意匠分類定義カード(C6) 特許庁
- ^ クロワッサンNo.1007号24ページ
- ^ NHKEテレ趣味どきっ!「大使夫人のおもてなし」でイタリア大使夫人
- ^ 黒須正明、人工物進化学から考える意味性と審美性─ 箸を例として 放送大学研究年報, 2016 33巻 p.97-107, ISSN 0911-4505
- ^ “Forks”. 2011年6月8日閲覧。
- ^ “Fitzwilliam Museum - A combination Roman eating implement”. 2011年6月8日閲覧。
- ^ Sherlock, D. (1988)[要出典] A combination Roman eating implement (1988). Antiquaries Journal [comments: 310-311, pl. xlix]
- ^ a b 石毛直道 他共著 『文化と人類』 朝日新聞社 1973年 p.202
- ^ Schwartz, Arthur. Naples at Table. Harper Collins, New York, 1996. p.130
- 1 フォーク (食器)とは
- 2 フォーク (食器)の概要
- 3 脚注
「フォーク (食器)」の例文・使い方・用例・文例
- そして彼は皿の横にスプーンとフォークを置いた
- ノーフォーク湖水地方
- 「フォークナーはあなたが好きな作家ですか」「必ずしもそうではありませんが,すばらしい作家だと本当に思います」
- ナイフとフォークでステーキを食べる
- ナイフとフォークで食べる
- テーブルにナイフ,フォーク,皿を並べる
- 3つまたのフォーク
- ナイフとフォークとスプーンはすでに食卓に出ていた
- その男は肉にフォークを突き刺した
- 伝統的なスタイルのフォークシンガー
- 彼女はフォークを刺してカボチャの焼き具合を試した。
- ボブ・ディランはフォークソングの父である。
- 私はフォークを使うのが苦手です。
- あなたはお箸とフォークどちらを使いますか。
- 私はナイフとフォークを使って食べるのに慣れていません。
- 辻さんがドラマのなかで、歌っていたフォークの歌は何ていうのですか?
- 彼女は母のためにナイフとフォークを磨いてあげた。
- 彼らはナイフとフォークで食事をする。
- 彼は上手にナイフとフォークを使った。
- 彼はミートボールにフォークを突き刺した。
- フォーク (食器)のページへのリンク