ヒネリとは? わかりやすく解説

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ひねり【捻り/×拈り/×撚り】

読み方:ひねり

ひねること。ねじること。「腰の—が足りない

趣向をこらすこと。一工夫すること。「—のきいた台詞(せりふ)」

「御捻(おひね)り」に同じ。

相撲で、腕の力で相手をねじるようにして倒す技。上手捻り下手捻り合掌捻りなどがある。

江戸時代捕縛用具の一。袖搦(そでがらみ)の類。


読み方:ヒネリ(hineri)

ひねり文のこと。

別名


読み方:ヒネリ(hineri)

ひねり文のこと。

別名


ヒネリ

読み方:ひねり

  1. 角力ヲナスコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・大分県

分類 大分県


ヒネリ

読み方:ひねり

  1. 合鍵ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品部・長野県〕

分類 長野県

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ヒネリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 03:02 UTC 版)

三幕構成」の記事における「ヒネリ」の解説

ヒネリは、巧みに張られ伏線回収され想定外真実明かされる瞬間である。それは普通、ストーリー区切りとなる4つの点、すなわちターニングポイントミッドポイント、またはクライマックスいずれかに置かれる (ただしヒネリは転換とは異なる)。とくに、ヒネリはセカンド・ターニングポイント配置され第三幕その結果描かれることが最も多い。『アナと雪の女王』('13) では、セカンド・ターニングポイント直前に、アナ婚約者であるハンス王子が国の乗っ取り企んでいたことが発覚する秘密の隠される時間長いほど、ヒネリのインパクト強くなる秘密を保つためには、嘘をついているキャラクターが必要であり、信用できる人物実際はそうではなかった (またはその逆) と明かされることがヒネリとなる。 1990年代後半以降では、ヒネリで終わるエンディング流行になっている主人公新し考え方を身につけ、勝利を収めようとしたとき、最後にその考え方がヒネリによって打ち砕かれる [『シックス・センス』('99) など ]。ただし、第三幕終わりにヒネリを置く作品では、明らかになる真実が多すぎて、観客混乱する場合がある [『メメント』('00) など]。

※この「ヒネリ」の解説は、「三幕構成」の解説の一部です。
「ヒネリ」を含む「三幕構成」の記事については、「三幕構成」の概要を参照ください。

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