ドムトルーパー
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ドムトルーパー (DOM TROOPER) は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する、モビルスーツ (MS) に分類される架空の有人式人型ロボット兵器のひとつ。劇中では単に「ドム」と呼称される。
注釈
- ^ ニュートロンジャマーキャンセラーを装備したとする資料も見られる[3]。
- ^ 当初はミラージュコロイドのほか、ニュートロンジャマーキャンセラーの採用を想定していたとする資料も見られる[3]。
- ^ 『SEED DESTINY ASTRAY』では、ジャン・キャリーがエドワード・ハレルソンたちをロンド・ミナ・サハクの工廠に招いた際に本機の脚部パーツらしき部品が製造されるシーンが見られたが、詳細は不明[7]。
- ^ SEED MSV開発系譜図[リンク切れ]によれば、加えてドムトルーパーには何らかの民間非軍事技術が導入されていると目されるが、詳細は不明。
- ^ オーブ防衛戦以降に何機が完成したかは不明[4]。
- ^ ザフトからの強奪機であるフリーダムガンダムや地球連合軍からの脱走艦であるアークエンジェルのようにオーブ軍の戦力になってしまったわけではなく、その後の宇宙戦ではクライン派のザフト製艦船を母艦として戦っている。
- ^ ジェットストリームアタックは三位一体攻撃とも評される[12]。資料によっては、「先頭の機体がスクリーミングニンバスを展開し、背後の2機がその内側から攻撃する戦法」をジェットストリームアタックとする記述も存在する[6]。
出典
- ^ 『グレートメカニックスDX25』双葉社、2013年6月、24-25頁、ISBN 978-4575464757。
- ^ 『ガンダムパーフェクトファイル 25』デアゴスティーニ・ジャパン、2012年3月27日、25頁。
- ^ a b 『グレートメカニック18』双葉社、2005年9月、72-73頁。ISBN 978-4575464283
- ^ a b c d e f g h i j k l 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、121頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 『1/144 HG ドムトルーパー』バンダイ、2005年7月発売、付属解説書。
- ^ a b 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSエンサイクロペディア』一迅社、2008年11月15日初版発行、64-65頁。(ISBN 978-4-7580-1126-6)
- ^ ときた洸一『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』第4巻、角川書店、2006年6月、119-120頁。(ISBN 978-4047138087)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED RGB ILLUSTRATIONS “DESTINY”』角川書店、2006年8月、41頁。(ISBN 9784048539920)
- ^ 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 4 示される世界』角川書店、2005年11月1日初版発行、393頁。(ISBN 4-04-429111-X)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY OFFICIAL FILE メカ04』講談社、2005年11月、12頁。(ISBN 978-4-06-367159-9)
- ^ 『ロマンアルバム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY-デスティニー編-』徳間書店、2006年2月、110頁。(ISBN 9784197202430)
- ^ “ドムトルーパー”. 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ公式サイト. 創通・サンライズ. 2022年10月8日閲覧。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、150頁。(ISBN 4-89425-415-8)
- 1 ドムトルーパーとは
- 2 ドムトルーパーの概要
- 3 脚注
ドムトルーパー
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「SDガンダムフルカラー劇場」の記事における「ドムトルーパー」の解説
本家ドムと同じく三機組。本家のように踏み台にされることを前提に首を鍛えている。
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ドムトルーパー(オリジナル仕様)
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「ドムトルーパー」の記事における「ドムトルーパー(オリジナル仕様)」の解説
雑誌『月刊ホビージャパン』の模型連動記事『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV』にて登場した。デザインは大河原邦男によるもので、バックパックは2005年に放送された大河ドラマ『義経』の影響もあり、武蔵坊弁慶のイメージが取り入れられている。 設定解説 型式番号:ZGMF-XX09T。コンペティションに出品されたオリジナル仕様の機体。ファクトリーで生産された機体と違い、通常の実体シールドを装備している。また、専用パック「ナイトウィザード」を装備する。 開発データはすでに失われているが、ザフト軍の開発セクションには試作されたXX09Tが2機現存しており、この機体をリバースエンジニアリングしてデータを再構築する提案も挙がったが、実行には移されていない。
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