ディストピア小説の例
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英語版のディストピア小説およびディストピア映画の一覧も参照。 ジュール・ヴェルヌ『二十世紀のパリ』(1865年) H・G・ウェルズ『タイム・マシン』(1896年)『モダン・ユートピア』(1905年)『解放された世界(英語版)』(1914年) カレル・チャペック『R.U.R.』(1920年) フランツ・カフカ『審判』(1925年) エヴゲーニイ・ザミャーチン『われら』(1927年) オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』(1932年)『猿とエッセンス』(1948年) 海野十三『十八時の音楽浴』(1937年) アーサー・ケストラー『真昼の暗黒』(1940年) ホルヘ・ルイス・ボルヘス『トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス』(1941年)- 基本的には幻想小説。ただ一つの主体に全てが帰される偽の世界が、現実世界を浸食するディストピア化の過程にもなっている。 ジョージ・オーウェル『動物農場』(1945年)『1984年』(1949年) 安部公房『壁』(1951年)『R62号の発明』(1953年)『第四間氷期』(1958年) レイ・ブラッドベリ『華氏451度』(1953年) アルフレッド・ベスター『分解された男』(1953年) ウィリアム・ゴールディング『蝿の王』(1954年) 沼正三『家畜人ヤプー』(1956年) ロバート・シルヴァーバーグ『生と死の支配者』(1957年) ウォルター・M・ミラー・ジュニア『黙示録3174年』(1959年) アントニー・バージェス『時計じかけのオレンジ』(1962年)『見込みない種子』(1962年) フィリップ・K・ディック『高い城の男』(1962年)『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(1968年) ジェームズ・クラベル『23分間の奇跡』(1963年) アーシュラ・K・ル=グウィン『オメラスから歩み去る人々』(1974年) 星新一『白い服の男』 (1968年)『生活維持省』 (1971年)『処刑』(1972年) スティーヴン・キング(リチャード・バックマン名義)『死のロングウォーク』(1979年)『バトルランナー』(1982年) マーガレット・アトウッド『侍女の物語』(1985年) P・D・ジェイムズ『人類の子供たち』(1992年) ロバート・ハリス『ファーザーランド』(1992年) ロイス・ローリー『ザ・ギバー 記憶を伝える者』(1993年) 夏見正隆『レヴァイアサン戦記』(1994-1996年)『わたしのファルコン』(1995-1996年) ニール・スティーヴンスン『ダイヤモンド・エイジ』(1995年) ティム・ラヘイ、ジェリー・ジェンキンズ『レフトビハインド』(1995-2007年) 高見広春『バトル・ロワイアル』(1999年) 京極夏彦『ルー=ガルー 忌避すべき狼』(2001年) 山田悠介『リアル鬼ごっこ』(2001年)『特別法第001条DUST』(2006年)『ニホンブンレツ』(2009年)『メモリーを消すまで』(2010年) あさのあつこ『NO.6』(2003-2011年: 全9巻) デイヴィッド・ミッチェル『クラウド・アトラス』(2004年) 池上永一『シャングリ・ラ』(2004年) カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』(2005年) 有川浩『図書館戦争』(2006-2007年: 全4巻) 伊藤計劃『虐殺器官』(2007年)『ハーモニー』(2008年) 貴志祐介『新世界より』(2008年) ステファニー・メイヤー『ザ・ホスト』(2008年) スーザン・コリンズ『ハンガー・ゲーム』(2008年)
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