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ダイマネ【ダイマネ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7191号
登録年月日 1999年 4月 15日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ダイマネ
 よみ:ダイマネ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2000年 4月 17日
品種登録者の名称 第一園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都渋谷区渋谷一丁目1番4号
登録品種の育成をした者の氏名 池田宗平兼松功一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花は淡黄緑色の盛咲で,中輪の切花向き品種である。草姿中間開花草丈はやや高,節数は中である。長径はやや細,硬さは剛,折れ難易はかなり易,色は灰緑,ろう質の有無は多,立数及び1側芽及び側枝数は中,側枝着生位置は主に上部節間長はやや長,最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる,葉巻き程度は少し巻く,最大葉長はやや長,幅はかなり狭,葉色は緑,ろう質は多である。つぼみの形は楕円形大きさは中,花の重ね八重,上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲,花径は中,地色淡黄緑(JHS カラーチャート3303),複色模様色は淡黄ピンク(同1002),色彩模様覆輪花弁波状程度波状鋸歯深さはかなり浅,数は極少花弁長さ,幅及び数は中,ほう葉の形Ⅰ型,数は4長さは中,がくの形は円柱形がく筒の色は緑,がくの太さは中,長さはやや長,花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性中生,がく割れ難易性は難である。「グアルンスイエロー」と比較してのろう質が多いこと,色彩模様覆輪であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成2年出願者のほ場静岡県駿東郡小山町)において,出願所有育成系統どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「マネであった





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