スポックとの再会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:58 UTC 版)
「マイケル・バーナム」の記事における「スポックとの再会」の解説
シーズン2では、クリストファー・パイクが損傷を受けたU.S.S.エンタープライズからU.S.S.ディスカバリーの船長に転任して謎の7つの信号源を調査し、たびたび赤い天使のごとき存在を目撃する。S1E1では小惑星に不時着した医療船を救う。エンタープライズに乗務していたが今は精神病棟にいる義弟スポックの日誌を見て、彼が以前から謎の7つの信号源を予見していたことを知る。200年前に、赤い天使のごとき存在によって連れ去られた人類の共同体に出会って危機から救う。死にゆく謎の球体から膨大な貴重なデータを入手しディスカバリーにアップロードする。義母のアマンダがディスカバリーに乗船し、スポックが3人の医師を殺して精神病棟を脱走したことになっていると知らせる。セクション31がスポックを捜索し、クロノスから逃れてセクション31に加わっていたタイラーがディスカバリー上の連絡員となる。マイケルはサルーの故郷カミナー星に降りてサルーの妹のシランナに会い、被捕食種族だったケルピアン人の進化を手助けする。 マイケルは一人バルカン星に帰り、アマンダがかくまっていたスポックに再会する。マイケルは認識障害を負うスポックを、治療のためにセクション31のリーランドに引き渡すが、セクション31の一員となっていた鏡像ジョージャウの警告を受けてスポックと共に逃げ出す。スポックの言葉の断片をもとに、マイケルはスポックと共に立ち入り禁止のタロス4号星に向かう。S2E8では、マイケルとスポックは高いテレパシー能力を持つタロス人に会う。スポックの治療のためにマイケルはスポックの記憶を見せられ、未来から来た赤い天使が銀河系の全滅を救おうとしてスポックの前に現れたこと、スポックは医師を殺していないこと、セクション31がスポックの未来の記憶を圧殺しようとしたことを知る。マイケルは自分の記憶をスポックに見せて、かつてバルカン至上主義者から守るために嫌うふりをしたことを明かす。二人はセクション31の追手から逃れてディスカバリーに戻る。
※この「スポックとの再会」の解説は、「マイケル・バーナム」の解説の一部です。
「スポックとの再会」を含む「マイケル・バーナム」の記事については、「マイケル・バーナム」の概要を参照ください。
- スポックとの再会のページへのリンク