サゲとは? わかりやすく解説

さげ【下げ】

読み方:さげ

下げること。位置などを低くすること。⇔上げ

相場安くなること。下落。「六〇円の—」⇔上げ

落語のおち。

日本音楽で、低い音に進む節。謡曲の2音以上が連続して下がる部分など。

下げ緒」の略。


左下

読み方:サゲ(sage

たたらに付属した鍛冶場錬鉄従事する鍛冶職人


落ち

(サゲ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 00:19 UTC 版)

落ち(おち)とは、笑い話など物語の結末のこと。多くの場合おかしみのある部分だが怪談などの結末も指すため一概には言えない。下げ(さげ)とも言う[1]


  1. ^ 落語の用語紹介ページ さ行”. gsorry.giga.co.jp. 2020年3月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 渡辺均『落語の研究』(駸々堂書店、1943年)pp.39-99「落語のオチの種類」
  3. ^ 桂枝雀『らくごDE枝雀』ちくま文庫刊、1993年10月21日発行(90-125ページ)
  4. ^ 但し、ドリフターズは決して嫌っていたわけではなく、1980年代以降は番組内で使用することもあった。
  5. ^ 剛力彩芽&前澤友作氏の破局予言で、野性爆弾くっきー!の“神ネタ”が再注目”. 2023年3月15日閲覧。
  6. ^ “アンタッチャブル復活『脱力タイムズ』見逃し配信視聴は驚異の11.4倍”. マイナビニュース. (2019年12月2日). https://news.mynavi.jp/article/20191202-931760/ 2019年12月2日閲覧。 


「落ち」の続きの解説一覧

サゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/02 15:25 UTC 版)

富士詣り」の記事における「サゲ」の解説

そこへ別の男が飛び込んでくる。何でも講中二人が青い顔になってひっくり返ったと言う先達さん曰く、「ああ、それは多分山に酔ったんだろう」 「え? 山なんてものは酔うものなのかい?」 「ああ、酔いもするさ。ちょうどここらが五合目あたりだ」

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サゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 02:28 UTC 版)

死神 (落語)」の記事における「サゲ」の解説

もっとも標準的なサゲは「あぁ、消える……」と呟いた演者高座倒れ込むことで、男の「死」を表現するのであるいわゆるしぐさオチ)。またセリフ同時に高座の照明落ちるサゲもある。

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サゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 19:35 UTC 版)

地獄八景亡者戯」の記事における「サゲ」の解説

通常のサゲ「大王飲んで下してしまう」は、瀉下作用をもち便秘薬としても使われる漢方薬大黄にかけているが、馴染みにくいこともあり、桂枝雀は「嘘をついたら地獄閻魔大王に舌を抜かれる」という警句踏まえたサゲに変えている。

※この「サゲ」の解説は、「地獄八景亡者戯」の解説の一部です。
「サゲ」を含む「地獄八景亡者戯」の記事については、「地獄八景亡者戯」の概要を参照ください。

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