クモハ123-1とは? わかりやすく解説

クモハ123-1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 03:01 UTC 版)

国鉄123系電車」の記事における「クモハ123-1」の解説

画像提供依頼改造直後白地に緑帯の塗装)の車両写真画像提供をお願いします。(2018年3月中央本線塩嶺トンネル完成に伴い支線化した辰野 - 塩尻間(中央本線辰野支線)の輸送力適正化目的として、1986年昭和61年)に国鉄長野工場(現・長野総合車両センター)でクモニ143-1から改造され車両である。松本運転所(現・松本車両センター)に配置され同年11月ダイヤ改正合わせて使用開始された。車両愛称は「ミニエコー」と名付けられた。 走行関係の機器種車のものを流用しており、主電動機はMT57で、直並列制御を行う(後述2 - 6も同様)将来ワンマン運転考慮し側面両端部に幅1,000 mmの片開扉設けた側面窓は幅674 mmユニット窓となっており、一部の窓は種車のものをそのまま流用している。 ワンマン運転設備1990年設置された。改造当初冷房装置搭載されていなかったが、1995年集約分散式冷房装置(AU712形2基)が搭載された。 改造当初白地クリーム10号)に緑帯(緑14号)の塗装であったが、その後ローズピンク白色ツートーンカラー変更されている。 2013年3月ダイヤ改正E127系置き換えられ運用終了し廃車となった

※この「クモハ123-1」の解説は、「国鉄123系電車」の解説の一部です。
「クモハ123-1」を含む「国鉄123系電車」の記事については、「国鉄123系電車」の概要を参照ください。

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