ガンダムMk-III "ハーピュレイ"とは? わかりやすく解説

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ガンダムMk-III "ハーピュレイ"

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/21 15:54 UTC 版)

ガンダムMk-III」の記事における「ガンダムMk-III "ハーピュレイ"」の解説

ティターンズ試作可変MS大日本絵画発行模型雑誌モデルグラフィックス1986年2月号が初出で、その後ムックGUNDAM WARS PROJECT Ζ』に再録されている。この機体も『GUNDAM WARS II MISSION ΖΖ』の「ガンダム開発史」に掲載されているが、デザイン記述変更多岐に渡る。 『PROJECT Ζ』での設定 グリプス開発された対Ζガンダム用の高速可変MS型式番号の「272」はグリプス基地12番目に開発されたことを意味する本機作戦によって装備変更する仕様で、装備異な1号機から3号機存在し1号機が "フリーア"、2号機が "ハーピュレイ"、3号機が "デュライ"、のコードネーム呼ばれた3号機 "デュライ" はウェイブライディングボードを装備した大気圏突入可能機とされている。 装甲材強度は「ガンダリウム・ベータ級」だという。「ガンダリウムベータ合金精錬限界があることから」本機試作に留まった。 『MISSION ΖΖ』での設定 ガンダムMk-II見切りをつけていたフランクリン・ビダン生前設計していた次のMS計画を、彼の死後グリプス基地受け継いだ機体。ただし設計ギャプラン研究データ使われフランクリンの案とは異な機体となっているという。 作戦応じた装備変更装備の違う1号機から3号機存在するという設定同様だが、対Ζガンダム用との記述なくなっている。ガンダリウムγ技術手に入っておらず、予定性能達しなかったため、制式採用には至らなかった。スペック表装甲材は「チタン・セラミック複合材」である。 本書年表によるとロールアウト時期は0087年5月17日で、同年表にあるΖガンダム8月21日より早い。ただし、本書記載年表現在の宇宙世紀年表』とは異なっている。 デザイン デザイン公開されているのは2号機 "ハーピュレイ" のみであるが、このデザイン複数存在する。 もとは影山俊之(景山俊之)による読者投稿で、原型デザインにはギャプランイメージ残しているとある。これを元に岡本英郎がデザイン・クリンナップを行った実際作例では背部デザイン変わっている。さらに『MISSION ΖΖ』の明貴美加によるイラストではデザイン大きく変更されている。

※この「ガンダムMk-III "ハーピュレイ"」の解説は、「ガンダムMk-III」の解説の一部です。
「ガンダムMk-III "ハーピュレイ"」を含む「ガンダムMk-III」の記事については、「ガンダムMk-III」の概要を参照ください。

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