ガンダムファイト国際条約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 01:38 UTC 版)
「ガンダムファイト」の記事における「ガンダムファイト国際条約」の解説
全7箇条からなり、以下の7項目が規則として定められている。 頭部を破壊されたものは失格となる(補足:かすり傷程度なら失格にはならない) 相手のコクピットを攻撃してはならない(補足:試合中の過失によるガンダムファイターの殺傷は認められる) 破壊されたのが頭部以外であれば、何度でも修復し決勝リーグを目指すことが出来る ガンダムファイターは己のガンダムを守り抜かなくてはならない 1対1の闘いが原則である(補足:タッグマッチは認められる) 国家の代表であるガンダムファイターは、その威信と名誉を汚してはならない 地球がリングだ!(補足:ガンダムファイトによって地球上の建築物を破壊しても罪に問われない) 大会運営には他に開催国によるレギュレーションが制定されており、その中には機体がモビルトレースシステムを採用していることも規則として定められている。第13回大会に出場したマスターガンダムの査察の際、ファイティングスーツを使わずに操縦することに対して、レギュレーションに違反することがないという結論が出されている。 第13回大会では、他に機体の乗り換えに関する規則も存在することが知られている。これは前の機体のデータを引き継いだ機体であれば1度に限り乗り換えを認めるというものである。すなわち、経験を積み向上したパイロットの能力に機体性能が追随できなくなる、頭部が無事でも機体自体の損傷が深刻となり、ファイトを継続することができなくなるなどの事態を想定して、この状態に陥った陣営のための一種の救済措置として用意されているものである。 基本的に開催期間中は特別な事情がない限り、一度地球に降りたファイターをコロニーに上げることは認められていない。
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