カートホイール作戦
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カートホイール作戦(カートホイールさくせん、Operation Cartwheel)は、太平洋戦争中の連合国軍の作戦である。日本軍の拠点ラバウルの孤立化を目的として、南西太平洋方面の連合国軍総司令官ダグラス・マッカーサーの指揮の下アメリカ軍とオーストラリア軍により実行された。
- 1 カートホイール作戦とは
- 2 カートホイール作戦の概要
- 3 外部リンク
カートホイール作戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 19:15 UTC 版)
「ニューギニアの戦い」の記事における「カートホイール作戦」の解説
詳細は「カートホイール作戦」を参照 ガダルカナル島の戦いに勝利した連合軍はソロモン諸島方面及び東部ニューギニア方面で本格的反攻に転じようとしていた。1943年3月28日、アメリカ軍統合参謀本部はカートホイール作戦を発令した。作戦は『ダンピール海峡の突破』と『ラバウルの孤立化』を目標とし、以下の地域を攻略するものであった。作戦遂行のためマッカーサーは新たに編成されたアメリカ第6軍を増援として与えられた。 ニュージョージア島の日本軍のムンダ飛行場を奪取(中部ソロモン諸島での戦い 1943年6月30日~) ニューギニア島のラエ、サラモア、フィンシュハーフェン、マダンの攻略 ニューブリテン島西部の攻略 ブーゲンビル島の日本軍のブイン飛行場を奪取(後に、タロキナに航空基地建設に変更(北部ソロモン諸島での戦い 1943年11月1日~))
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