カオスヘッダー・イブリース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 05:53 UTC 版)
「ウルトラマンコスモスの登場怪獣」の記事における「カオスヘッダー・イブリース」の解説
第26話「カオスを倒す力」に登場。 カオスジラークの一件で人間の感情に興味を抱いたカオスヘッダーが多数の人間を拉致してその心身を分析し、狩野良一に憑りついていたカオスヘッダーが火災を起こして、その炎を吸収して単独で実体化した姿で、最初に現れる実体カオスヘッダー。片手でコスモスを持ち上げるほどの強力なパワーを持ち、目から破壊光線、手からクローキーバリアーと超強力波動クローキームーブを放つ。ルナモードのコスモスに爪を突き立てて能力を分析する。敵を掴んだ状態でクローキービームを流すことも可能。人間の怒りと憎しみを知ったことで強力になり、コロナモードのコスモスを苦しめテックサンダーの攻撃をも簡単に防ぐが、愛情と優しさという感情が理解できずに体のバランスを崩し、その隙にコロナモードのネイバスター光線を浴びて爆破された。 スーツアクター:三宅敏夫 デザインは杉浦千里による。造形はモンスターズが担当。 実体カオスヘッダーの登場は、企画書の時点で記されていた。メインライターの大西は、カオス怪獣の扱いが難しかったことから、実体カオスヘッダーを登場させる必要があったことを述べている。
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