エボシとは? わかりやすく解説

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え‐ぼし【×帽子】

読み方:えぼし

《「えぼうし」の音変化で、烏塗(くろぬり)の帽子の意》

元服した男子かぶり物の一。古代圭冠(けいかん)の変化したもの。もと平絹や紗(しゃ)などで袋形作り薄く漆を引いて張りもたせたが、平安末より紙を漆で固く塗り固めて作った貴族平常用として、庶民晴れ場合用いた階級年齢などの別によって形と塗り異にするようになり、立(たて)烏帽子・風折(かざおり)烏帽子・侍烏帽子・引立(ひきたて)烏帽子・揉(もみ)烏帽子などの区別生じた

紋所の名。1かたどったもの。

烏帽子の画像
烏帽子の紋所
烏帽子の画像

烏帽子

読み方:エボシ(eboshi), エボウシ(eboushi)

元服した男子用いた袋状の冠物


烏帽子

読み方:エボシ(eboshi)

布や紙を漆で固めた帽子


エボシ

読み方:えぼし

正式名カツオノエボシ電気クラゲ俗称あるようきわめて強い毒性持ち、これに刺される最悪場合死に至る。カツオ群れとともに目撃されることが多いことが和名の由来だそうだちなみに英語ではポーチュギーズ・マン・オブ・ワー(ポルトガル戦艦の意)と呼ばれている。

エボシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/23 04:18 UTC 版)

カタリベ」の記事における「エボシ」の解説

烏帽子をかぶり、上半身裸の中年男性。かつて鬼になったが、妻だった胡蝶救われ人間戻った。その名残以前記憶を失うと共に腹部の「鬼」などの入れ墨残っている。両手で鎌を扱う。

※この「エボシ」の解説は、「カタリベ」の解説の一部です。
「エボシ」を含む「カタリベ」の記事については、「カタリベ」の概要を参照ください。

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