エボシダイ科とは? わかりやすく解説

エボシダイ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 08:14 UTC 版)

エボシダイ科学名Nomeidae)は、スズキ目イボダイ亜目に所属する魚類の分類群の一つ。未成魚クラゲ流れ藻に付いて浮遊生活を送ることで知られるグループで、エボシダイ・ハナビラウオなど3属16種が所属する[1]。科名(模式属Nomeus)の由来は、ギリシア語の「nomeys(羊飼い)」から[2]


  1. ^ a b c d e f g 『Fishes of the World Fifth Edition』 p.419
  2. ^ a b Nomeidae”. FishBase. 2015年5月30日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 『日本の海水魚』 pp.662–663
  4. ^ a b 『The Diversity of Fishes Second Edition』 p.320
  5. ^ 『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』 pp.2041-2042
  6. ^ C. squamicepsシノニムFishBase)。


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エボシダイ科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/14 06:03 UTC 版)

イボダイ亜目」の記事における「エボシダイ科」の解説

エボシダイ科 Nomeidae は3属16種を含む。世界中熱帯・亜熱帯の海に分布する成魚には腹鰭がある。背鰭2つで、第1背鰭には細長い棘条9-12本、第2背鰭には0-3本ある。臀鰭棘条1-3本。最大体長1mに達す種類がある。 エボシダイ属 Nomeus スジハナビラウオ属 Psenes ボウズコンニャク属 Cubiceps

※この「エボシダイ科」の解説は、「イボダイ亜目」の解説の一部です。
「エボシダイ科」を含む「イボダイ亜目」の記事については、「イボダイ亜目」の概要を参照ください。

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