胡蝶とは? わかりやすく解説

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こ‐ちょう〔‐テフ〕【××蝶/××蝶】

読み方:こちょう

昆虫チョウの別名。《 春》「夕日影町半(まちなか)にとぶ—かな/其角

紋所の名。チョウの形を図案化したもの

[補説] 作品名別項。→胡蝶

胡蝶の画像
胡蝶の紋所一つ胡蝶」
胡蝶/蝴蝶の画像

こちょう〔コテフ〕【胡蝶/蝴蝶】

読み方:こちょう

[一]源氏物語24帖の巻の名。貴公子たちが求愛する玉鬘(たまかずら)に養父源氏までが懸想するさまを描く。

[二]胡蝶楽」の略。

[三]謡曲三番目物観世宝生金剛流旅僧見ていると、胡蝶の精が現れ梅花にだけ縁のないことを嘆くが、法華経功徳(くどく)の力で縁ができる。

[四]長唄鏡獅子」の舞踊登場する役名前段後段の間のつなぎに二人で登場して舞い、また後段では獅子(しし)に絡む。

[五]蝴蝶山田美妙小説明治22年(1889)発表壇ノ浦舞台に、平家方の女房蝴蝶と、源氏方の間諜(かんちょう)との悲劇を描く。


胡蝶

読み方:コチョウ(kochou)

蝶のこと


胡蝶【コチョウ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 446
登録年月日 1983年 5月 30日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み 胡蝶
 よみ:コチョウ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1994年 5月 31日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 鈴木省三
登録品種の植物体の特性の概要
 
登録品種の育成経過概要
 



胡蝶

読み方:コチョウ(kochou)

別称

季節

分類 動物


胡蝶

読み方:コチョウ(kochou)

初演 明治40.6(東京歌舞伎座)

音曲 長唄


胡蝶

読み方:コチョウ(kochou)

分野 謡曲

年代 成立年未詳

作者 作者未詳


胡蝶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 16:12 UTC 版)

胡蝶蝴蝶(こちょう)




「胡蝶」の続きの解説一覧

胡蝶(こちょう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/28 17:01 UTC 版)

神太刀女」の記事における「胡蝶(こちょう)」の解説

邪刀鉄色くろがねしき)を名乗る男。邪刀としての本身合口拵え太刀布都丸コナをかけているオカマ意図的に男性身体を器に使っている)。打ち込んだ上で更に押し込む力技遣う琢磨と諸常の立ち合いの場に現れ襲い掛かってきたが、斬られかけた諸常を琢磨が庇ったことで気が削がれて退散する双ツ神山陽道ツ部支部押し入り邪刀銀色に関する情報手に入れるが、当に敗れる。本身双ツ神回収された。

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胡蝶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 10:44 UTC 版)

プロゴルファー猿」の記事における「胡蝶」の解説

トビ丸の姉。後述カラス麻呂福助影王丸正体でもある。

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胡蝶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:40 UTC 版)

源氏物語各帖のあらすじ」の記事における「胡蝶」の解説

源氏36歳3月から4月三月秋好中宮宿下りあわせて六条院では船遊びが行われ、その後様々な行事が続く。玉鬘のあまりの魅力に、源氏までが冗談めいた想い打ち明ける。胡蝶参照

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胡蝶(こちょう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/02 07:19 UTC 版)

「ぐるり」の記事における「胡蝶(こちょう)」の解説

皇帝直属部下である天使一人言葉遣い竜紀達に対す態度は丁寧であるが、ちょっと呑気迦陵頻同じく108星魔王逃がしてしまった。背中にはアゲハチョウの羽がついている

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胡蝶(こちょう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 23:19 UTC 版)

伊賀野カバ丸」の記事における「胡蝶(こちょう)」の解説

九郎の姉の女忍者。羽九郎同様にカバ丸や疾風幼馴染だが、羽九郎変装散々担がれことがある

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胡蝶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 01:10 UTC 版)

くノ一忍法帖」の記事における「胡蝶」の解説

家康侍女1人貞操堅固な処女薄墨友康の「忍法くノ一化粧」によって精気吸い取られ半病人となってしまう。

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胡蝶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/23 04:18 UTC 版)

カタリベ」の記事における「胡蝶」の解説

エボシの(元)妻。高麗富山浦ある日本人街から独立して小島に街を開いた巫女のような格好をしており、鬼に残ったわずかな人間の心に呼びかける能力を持つ。エボシ治した経験をもとに、島で多くの鬼を人に戻している。

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胡蝶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/17 05:11 UTC 版)

ヴぁんぷ!」の記事における「胡蝶」の解説

千紫万紅』。詳細不明

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胡蝶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 22:05 UTC 版)

La☆BlueGirl」の記事における「胡蝶」の解説

淫獣学園 復活篇』にて登場まほろば党首

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胡蝶(細川ふみえ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 01:14 UTC 版)

水戸黄門外伝 かげろう忍法帖」の記事における「胡蝶(細川ふみえ)」の解説

かげろう組のくノ一津和野第3話)で登場乱心藩主捕らわれた娘たちを救うためにわざと攫われて津和野城潜入し城内陰謀を探る。

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胡蝶(柏原芳恵)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:36 UTC 版)

女忍かげろう組」の記事における「胡蝶(柏原芳恵)」の解説

番号二番一作目のみ出演

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胡蝶

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 04:24 UTC 版)

名詞

こちょう

  1. 異称。 春の季語
  2. 『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。

成句

関連語


「胡蝶」の例文・使い方・用例・文例

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