エドワード・H・マクナマラ・ターミナルとは? わかりやすく解説

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エドワード・H・マクナマラ・ターミナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 07:43 UTC 版)

デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港」の記事における「エドワード・H・マクナマラ・ターミナル」の解説

2002年ノースウエスト航空の「ノースウエスト・ワールドゲート」として開業した同社デルタ航空合併したことにより、2008年以降デルタ航空スカイチーム加盟航空会社入居するターミナルとなったウェスティン・ホテルカンファレンスセンター付属している。 このターミナルにはA、B、Cの3つのコンコースがあり、合計103搭乗口がある。コンコースA南北伸びた1.6 kmもの長大直線状の建物で、ターミナル本体より遥かに大ききい。内部には旅客輸送するエクスプレストラム」(Express Tram)と呼ばれるピープルムーバー設置されている。エクスプレストラムには、ノース駅(North Station)、ターミナル駅Terminal Station)、サウス駅(South Station)の3駅があり、コンコースA南北を約3分で結んでいる。 コンコースAには62搭乗口があり、その内10箇所国際線出発到着使用される。このコンコースデルタ航空大型機及び全ての国際線到着便使用される国際線ゲートには2機ずつのボーディング・ブリッジ装備されていて、搭乗時間短縮図っている。これらの搭乗口2つのの出口経路設置されていて、国内線到着場合2階コンコース直接出る経路となるが、国際線到着場合階下入国審査税関エリア下りる経路とっている。入国審査税関エリア1時間に3,200人の旅客処理する事が出来る。国内線への乗継場合は、税関通過後、コンコースA中央上がる経路をとり、乗継をしない場合そのまま1階出口に出る。 コンコースB/C一体的建物で、搭乗口41あり、デルタ航空デルタ・コネクション発着する全ての搭乗口ボーディング・ブリッジ装備しており、小型機においても滑走路上からタラップにて乗降する要は無い。コンコースAからコンコースB/Cへは、コンコースA中央部から地下トンネル連絡されている。このトンネル通称「光のトンネル」と呼ばれていて、照明時間とともに様々に変化する設計となっている。 また、ここは東部標準時(イースタンタイムゾーン)に属している事が、3ヶ国語(英語、日本語中国語の順)で放送される。このターミナル内では、ほとんどの標示が英語と日本語併記されているのが特徴的である。

※この「エドワード・H・マクナマラ・ターミナル」の解説は、「デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港」の解説の一部です。
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