うわばみ‐そう〔うはばみサウ〕【×蟒草】
読み方:うわばみそう
ミズナの別名。
ウワバミソウ
蟒草
蟒蛇草
ウワバミソウ イラクサ科
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芽 | 葉 | 花 |
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DATA |
谷間の湿ったところや水のしたたる岩壁などに群生する多年草で、茎は多肉質で柔らかく水分を多く含んでいることからミズナ(水菜)とよも呼ばれている。 |
ウワバミソウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/26 19:24 UTC 版)
ウワバミソウ(蟒蛇草[4][5]・蟒草[5]、学名: Elatostema involucratum)は、イラクサ科ウワバミソウ属に分類される多年性植物。別名、ミズナ、ミズともよばれ、水の綺麗な沢沿いに生える山菜としても珍重される。山陰地方ではタキナ(滝菜)ともよばれる。
- ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Elatostema involucratum Franch. et Sav. ウワバミソウ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年5月4日閲覧。
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- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Elatostema japonicum Wedd. var. majus (Maxim.) H.Nakai et H.Ohashi ウワバミソウ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年5月4日閲覧。
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- ^ 篠原準八 2008, p. 113.
- ^ a b 戸門秀雄 2007, p. 75.
- 1 ウワバミソウとは
- 2 ウワバミソウの概要
- 3 利用
- 4 文化
- 5 外部リンク
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