米中枢同時テロ
別名:米国中枢同時テロ、米中枢部同時テロ、米国中枢部同時テロ、米中枢同時多発テロ、アメリカ同時多発テロ
2001年9月11日に米国で発生した同時多発テロ事件の呼び名。「アメリカ同時多発テロ事件」または「9.11」(きゅうてんいちいち、ナインイレブン)と呼ばれることが多い。報道機関は主に「米中枢同時テロ」の呼称を用いている。
米中枢同時テロではハイジャックされた4機の旅客機がそれぞれニューヨーク世界貿易センタービル、米国国防総省の本庁舎(ペンタゴン)などに相次いで突っ込み自爆した。世界貿易センタービルは炎上して倒壊し、旅客機の乗客とビル内にいた人々、千数百名が死亡した。
米国は、米中枢同時テロの首謀者をイスラムのテロ組織「アルカイダ」であると断定した。このテロ事件がアフガニスタン侵攻、イラク戦争の直接の引き金となった。
世界貿易センタービルの跡地には、「9.11追悼博物館」が建設されている。
関連サイト:
National September 11 Memorial & Museum - WTCMF
アメリカ同時多発テロ事件
(アメリカ同時多発テロ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/19 00:57 UTC 版)
アメリカ同時多発テロ事件(アメリカどうじたはつテロじけん、英: September 11 attacks)は、2001年9月11日にイスラム過激派テロ組織アルカイダによって行われたアメリカ合衆国に対する4つの協調的なテロ攻撃[4][5][6]。9.11事件(きゅういちいちじけん)や9.11(きゅうてんいちいち)などと呼称される場合もある[7]。
- 1 アメリカ同時多発テロ事件とは
- 2 アメリカ同時多発テロ事件の概要
アメリカ同時多発テロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 09:55 UTC 版)
「みずほフィナンシャルグループ」の記事における「アメリカ同時多発テロ」の解説
みずほ銀行・みずほコーポレート銀行 への経営統合を目前にした2001年9月11日、アメリカ同時多発テロ事件により、世界貿易センタービル (WTC) 南棟に入居していた みずほフィナンシャルグループ 傘下の 富士銀行 ニューヨーク支店の23名(うち日本人行員は12人)が死去・行方不明となった。旅客機が突入したのは南棟の78-85階部分であり、同支店は丁度79-82階の4フロアを占めていた。日本企業としては最悪の犠牲者数であった。同じく みずほフィナンシャルグループ 傘下に入っていた 第一勧業銀行 と 日本興業銀行 もWTCに入居していたが、この2行の行員の死者はなかった。 9月21日には、当時の みずほホールディングスが、救援活動を支援するため、日本赤十字社に100万米ドルの寄付すると発表した。あわせて取引先等からの激励や見舞い、現地での直接の支援を受けていることに対して感謝の旨を記した。 事件から4年を経た2005年9月11日、みずほフィナンシャルグループ本社(旧・富士銀行本店)前に、事件のメモリアルとしての追悼モニュメントが設置された。母子像を中心とするブロンズ像と、ニューヨーク消防当局から寄贈されたWTCビルの鉄骨が展示されており、その隣には犠牲者の氏名が刻まれている。
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アメリカ同時多発テロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:30 UTC 版)
2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件では、世界貿易センタービル北棟102階で閉鎖したニューヨーク支店の残務整理にあたっていた穴井一弘支店次長と中村匠也支店主任の2名が犠牲となった。
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