アイマムアーリーホワイトとは? わかりやすく解説

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アイマムアーリーホワイト【アイマムアーリーホワイト】(草花類)

登録番号 第13803号
登録年月日 2006年 2月 27日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み アイマムアーリーホワイト
 よみ:アイマムアーリーホワイト
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 岩手県
品種登録者の住所 岩手県盛岡市内丸10番1号
登録品種の育成をした者の氏名 児玉勝雄、内藤善美渡邊愛美小田島雅、高橋壽一佐々木由紀子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「白舟」に「みのる」を交配して育成されたものであり、花は黄白色の小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈及び節間長は中、太さは細、色は褐である。たく大きさは小、着き方は上向き葉長幅、縦横比及び光沢は中、一次欠刻は深、基部の形は平、表面の色は中である。花房の形は凹形、花の数はやや多、舌状花重ね一重管状花部のタイプはデイジータイプ、花の大きさは小、厚みはかなり低、花首長さは短、花たくの形は盛り上がった円錐状である。舌状花多少は少、向きは斜上、主要な形は平弁、2次的な形は舟底弁、花筒部の長さは短である。外花弁の長さはかなり短、幅はかなり狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2501)である。花盤大きさ極小未開部位の色は黄緑開花した部位の色は黄、中央暗色スポットは無である。生態分類型は夏秋開花早晩性は中である。「小雨」と比較して花弁先端の形が丸であること、花盤の色(未開部位)が黄緑であること等で、「はじめ」と比較しての色が褐であること、光沢が弱いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成11年岩手県農業研究センター北上市)において、「白舟」に「みのる」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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