ゆきやけとは? わかりやすく解説

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ゆき‐やけ【雪焼け】

読み方:ゆきやけ

[名](スル)

反射した太陽光線皮膚黒くなること。《 冬》

霜焼け


ゆきやけ

きやけ雪焼け[名]する 積雪反射した太陽からの紫外線によって日焼けする(UV-Bによる炎症起こす)こと。〈標〉 ~積雪面は紫外線反射率が約90%もあり,積雪のあるところは単純に計算して積雪のところの1.9倍もの紫外線浴びることとなる。例えば,札幌積雪地の2~3月紫外線(UV-B)量は,4~7月紫外線量に近くなるので十分な紫外線対策が必要である。

ゆきやけ’

但馬方言共通語用例備考
ゆきやけ’ しもやけ ゆきやけで足がぽんぽん腫れとるわ。 東北北陸山陰など、雪国使われる語彙。私の周囲では、昭和生まれ以降の人で「ゆきやけ」を「しもやけの意味で使う人に出会ったとがない大正生まれの私の叔母使用する。「ゆきやけ」というと、共通語の「による日焼け」をさす場合がほとんどである。

ゆきやけ

品詞名詞
標準語シモヤケ手足・耳などの凍傷


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