東京中央郵便局
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東京中央郵便局(とうきょうちゅうおうゆうびんきょく、英: Tokyo Central Post Office)は、東京都千代田区丸の内にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。局番号は01615。同地にあるゆうちょ銀行本店についても当項で扱う。
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- ^ 『読売新聞』よみほっと(日曜別刷り)2021年12月5日1-2面【ニッポン絵ものがたり】櫻田精一「東京駅」*地下の秘密/帝都の玄関に意外な鉄路
- ^ 郵便窓口等(旧郵便局株式会社)での押印(年活字に下線が入るもの)、日本郵便
- ^ ゆうゆう窓口等(旧郵便事業株式会社)での押印(年活字に下線が入らないもの) 日本郵便
- ^ 」「年賀はがきの販売開始=夏菜さんら招きイベント―日本郵便」時事通信 2012年(平成24年)11月1日 アーカイブ 2014年1月8日 - ウェイバックマシン
- ^ Archived 2014年1月8日, at the Wayback Machine.
- ^ このほかに、京橋郵便局・晴海郵便局京橋分室、川崎中央郵便局・川崎港郵便局川崎中央分室、横浜中央郵便局・神奈川郵便局横浜中央分室、富山中央郵便局・富山南郵便局富山駅前分室、名古屋中央郵便局・名古屋西郵便局JPタワー名古屋内分室、博多郵便局・博多北郵便局博多駅前分室などのケースがある。かつては、大阪中央郵便局・大阪北郵便局大阪駅前分室のケースもあった。
- ^ 大正8年逓信省告示第1598号(大正8年12月16日付『官報』第2211号掲載)
- ^ 大正9年逓信省告示第1103号(大正9年7月15日付『官報』第2386号掲載)
- ^ 大正15年逓信省告示第2341号(大正15年12月2日付『官報』第4283号掲載)
- ^ 昭和2年逓信省告示第969号 東京中央郵便局錢瓶町分室通常郵便事務取扱フ(昭和2年4月20日付『官報』第90号掲載)
- ^ 昭和4年逓信省告示第1395号(昭和4年5月8日付『官報』第704号掲載)
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- ^ a b “東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する郵便局分室の開設”. 日本郵便 (2021年6月21日). 2021年8月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 山口修監修『全国郵便局沿革録 明治編』(日本郵趣出版 1980年(昭和55年)12月28日発行)p.106
- ^ a b c 郵政資料館 Postal Museum(郵政事業の変遷) > [参考]歴史的建造物 アーカイブ 2012年12月9日 - ウェイバックマシン 逓信総合博物館
- ^ 明治22年逓信省告示第145号(明治22年7月17日付『官報』第1814号掲載)
- ^ 東京電気通信局(日本電信電話公社)編『東京の電話:その五十万加入まで』上(1958年、日本電信電話公社)54-57ページ
- ^ 明治36年逓信省告示第183号・第184号(明治36年3月23日付『官報』第5913号掲載)
同じ告示にて、大阪郵便電信局も大阪中央郵便局と大阪中央電信局に分割される。 - ^ 明治36年逓信省告示第592号(明治36年12月5日付『官報』第6129号掲載)
同日、大阪中央郵便局、大阪中央電信局、大阪中央電話局も廃止統合され大阪郵便局になる(逓信省告示第593号) - ^ 明治43年逓信省告示第439号・第440号・第441号(明治43年3月29日付『官報』第5913号掲載)
同じ告示にて、大阪郵便局も大阪中央郵便局、大阪中央電信局、大阪中央電話局に分割される。 - ^ 「東京中央郵便局烈風中猛火に包まる」大阪朝日新聞、1922年1月5日(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)
- ^ 昭和22年逓信省告示第267号(昭和22年8月21日付『官報』第6181号掲載)
- ^ 『鉄道ジャーナル』1986年12月号(No.240)、鉄道ジャーナル社、p.68
- ^ 同日、日本郵政公社内郵便局から改称。
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成19年7月20日発表分
- ^ 「JPタワー(仮称)」の建物名称・竣工日の決定及び東京中央郵便局・ゆうちょ銀行本店等の移転・オープンについて ゆうちょ銀行プレスリリース、2012年1月27日
- ^ 東京中央郵便局風景印[リンク切れ]
- ^ 「モダニズム建築の東京中央郵便局、建て替えで38階ビルに」読売新聞(YOMIURI ONLINE)、2008年(平成20年)6月25日[リンク切れ]
- ^ 『朝日新聞』朝刊2009年(平成21年)3月3日1面
- ^ 東京中央郵便局庁舎・大阪中央郵便局庁舎保存要望書(2005年(平成17年)7月26日)
- ^ 東京中央郵便局庁舎・大阪中央郵便局庁舎の保存要望書(2006年(平成18年)5月26日)
- ^ 東京中央郵便局の保存を郵政公社に要望、超党派の国会議員団体 アーカイブ 2014年8月14日 - ウェイバックマシン、日経BP(nikkeiBP net)、2007年(平成19年)6月22日
- ^ 東京中央郵便局、解体の危機 建築家ら「文化財に」asahi.com、2008年(平成20年)4月3日
- ^ 東京中央郵便局歴史検討委員会編(2008)『東京中央郵便局歴史検討委員会報告書』。同報告書は日本建築学会建築図書館にて閲覧可能。請求番号72.025
- ^ 「東京中央郵便局の再開発、総務相と文科相が見直しで一致」 読売新聞(YOMIURI ONLINE)、2009年(平成21年)2月28日[リンク切れ]
- ^ 「鳩山総務相“抜き打ち”視察 東京中央郵便局保存要望受け」『産経新聞』2009年3月4日(2009年3月9日時点のアーカイブ)
- ^ asahi.com asahi.com 「東京中央郵便局、予定通り着工の意向 日本郵政社長」 asahi.com(2009年3月9日時点のアーカイブ)
- ^ asahi.com 東京中央郵便局、保存部分拡大へ 文化財登録めざす asahi.com(2009年3月12日時点のアーカイブ)
- ^ 「旧東京中央郵便局の再開発、総務相が同意」 日本経済新聞 NIKKEI NET(2009年4月16日時点のアーカイブ)
- ^ 「東京中央郵便局:建築家ら重文指定を文科相に要望」 毎日新聞(毎日jp)2009年(平成21年)3月9日(2009年3月11日時点のアーカイブ)
- ^ “第171回国会衆議院法務委員会第2号”. 2011年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年3月15日閲覧。
- ^ 『建築雑誌』2009年(平成21年)4月号掲載「日本建築学会の東京中央郵便局庁舎、大阪中央郵便局庁舎に対する歴史的価値する見解」 日本建築学会がこれまで行った要望、提言、答申などの一覧 からPDF書類としてダウンロードできる。
- ^ 毎日jp 東京中央郵便局:再開発「待った」文化財保護…日本郵政、経営打撃も - ウェイバックマシン(2009年3月3日アーカイブ分)『毎日新聞』東京朝刊2009年(平成21年)3月3日
- ^ 日本郵政、新たな難題 東京中央局再開発に総務相「待った」 日本経済新聞 NIKKEI NET[リンク切れ]
- ^ 『週刊ダイヤモンド』2007年(平成19年)12月21日号
- ^ 「東京中央郵便局の重文化、総務相に要望書」 読売新聞(YOMIURI ONLINE)2009年(平成21年)3月4日(2009年3月9日時点のアーカイブ)
- 1 東京中央郵便局とは
- 2 東京中央郵便局の概要
- 3 沿革
- 4 取扱内容
- 5 脚注
ゆうちょ銀行本店
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貯金、貸付、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、トラベラーズチェック、国債、投資信託、確定拠出年金、変額年金保険、ローン - 平日9:00から16:00まで営業。 ATM - 平日・土曜はほぼ24時間営業(深夜0時の前後5分は休止)。(ただし日曜・祝休日の翌日は朝7:00からの取り扱い。ゴールデンウィーク等で休日が連続する場合、連休2日目以降は7:00から21:00までの取り扱いとなる。)
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ゆうちょ銀行本店
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住所:〒100-8996 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー1階 郵政民営化により、旧日本郵政公社の貯金関連業務を継承して発足したゆうちょ銀行の本店。なお、ゆうちょ銀行本社(千代田区霞が関一丁目)とは別の場所に立地している。 ゆうちょ銀行を代表する本店であるとともに、東京都内の直営店を受け持つ統括店でもある。民営化前には、大手町にある東京国際郵便局旧局舎(東京国際郵便局は江東区新砂に移転した)への入居も検討されていた事もある(その後、2018年をめどに、旧東京国際局跡地と隣接する逓信ビルとともに再開発によって新築されるビルへ、日本郵政を含む中核会社4社の「本社」を設置することが、2013年末に発表されている)。 発足当初と現在は、東京中央郵便局に併設されているが、2008年(平成20年)7月22日から2012年(平成24年)7月16日までは、局舎の建て替え工事に伴い、丸の内二丁目の郵船ビル1階に移転。八重洲へ移転した東京中央郵便局とは別立地となっていた。
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