きょく‐しゃ【局舎】
読み方:きょくしゃ
局と名のつくところの建物。
局舎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/13 06:41 UTC 版)
民営化前の2007年(平成19年)3月19日に集配業務とゆうゆう窓口を、新設された「郵便棟」へ分離移転。従来の局舎は窓口業務のみの「窓口棟」となった。なお、「郵便棟」と「窓口棟」は全く別の場所にあり、前者の最寄り駅は長坂駅、後者の最寄り駅は日野春駅であった。 2007年(平成19年)10月1日の民営化に伴い、「郵便棟」は郵便事業株式会社の日野春支店(後に北杜支店に改称)、「窓口棟」は郵便局株式会社の日野春郵便局となった。これは民営化当時、同一の郵便局を前身とする郵便事業支店と郵便局が併設されていない唯一のケースであった。 その後、郵便事業首里支店、郵便事業南風原支店、郵便事業今市支店、郵便事業陸前高田支店、郵便事業丹波支店、郵便事業宇和支店が、郵便局もしくは郵便事業支店の移転の結果、単独設置となっている。
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局舎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 01:28 UTC 版)
アナログ放送はNHK(FMも含む)・HBCがそれぞれ単独。HBC以外の民放各局は共同使用。 デジタル放送はNHKが既存のアナログ放送施設を活用し単独使用。民放5局はアナログ放送とは別に局舎・鉄塔が新規建設となり、全局で共同使用となる。
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局舎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 08:54 UTC 版)
設計:逓信省、施工:安藤組 1902年(明治35年)に建設されたネオルネサンス様式、赤レンガ造りの美しい外観が特徴である。当局の面している三条通のこの一帯は、京都文化博物館別館や日本生命京都三条ビルなど、明治期以来の近代建築が多く残っていることで知られ、京都市から「歴史的界隈景観地区」に指定されている。また本局舎は京都市登録有形文化財であり「景観重要建築物」として指定もされている。 1973年(昭和48年)には改築計画が発表され、1974年(昭和49年)に一旦は局舎の取壊しが決定したが、反対運動などもあり、最終的には、外壁を残したままで内部のみを新築する建築手法(ファサード保存)を用いて改築された。この手法は、歴史的建造物の保存などを目的として多く用いられているが、この中京郵便局舎が日本で最初の実施例である。 1998年(平成10年)には建設省(当時)により、公共建築百選に選定されている。
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局舎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 04:48 UTC 版)
神戸市中央区中山手通(三宮)にあった旧局舎は1995年1月17日の阪神・淡路大震災の影響で壊滅的な被害を受けた(スキップバック方式により撮影された旧局舎報道フロア内の激しい揺れの映像は全国、全世界に発信された)。その後近隣の小学校の敷地内に仮設(プレハブ)スタジオを設けたが、同年夏より神戸ハーバーランドのHDC(ハウジングデザインセンター)ビル内に移転した。被災を受けて使用不能となった旧局舎は発生から2年以上経過してようやく解体し、一時、駐車場として使用されていた。また、Kiss-FM KOBEに情報提供した。 2005年の阪神・淡路大震災10周年を機に、旧局舎跡に新局舎を同年1月17日(デジタル放送の送出の関係から、放送業務のみ2004年11月29日から先行で運用開始)にオープンさせた。同所は阪神・淡路大震災クラスの大地震でも耐えられる免震システムをNHK放送局として初めて採用しているほか、震災関連番組などの検索ができるコーナー「KOBEアーカイブス」を設置する。 新局舎では、1階を市民が気軽に訪れることができるオープン・スペース「トアステーション」を開設している。これは局舎がトアロード沿いにあることから命名されたものであり、その地域の情報発信拠点として様々な公開放送・イベントを行うオープンスタジオとして活用する。イベントではジャズの街として知られる神戸という場所柄からジャズの演奏会も定期的に開催する。その「トアステーション」にある8面モニターにはNHKの国内向け地上波・BSテレビ放送、データ放送に加え、全国のNHK放送局では珍しくテレビ国際放送「NHKワールドTV」の受信映像も公開している。
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局舎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 15:23 UTC 版)
特定郵便局の局舎は、それぞれの局により異なるが、国営局舎、自営局舎(個人・企業他)とあり、その他に郵政福祉などの外郭団体が有している場合もある。かつての国営局舎は国(公社化以降は日本郵政公社)が所有しており、改築等も国(または公社)の費用により行われていた。ほとんどが集配特定局だが、普通局から改定された局など、一部の無集配局にも国営局舎が存在していた。 自営局舎は、その名の通り特定郵便局長が個人で土地、局舎(ビルやマンションなどのテナント入居を含む)を有しており、書類上、国(公社化以降は日本郵政公社)が借り上げている形になっており、国が局長に対して家賃等を払っていた。民間企業が特定郵便局舎を所有していることもある。その場合は民間企業の関係者が局長に任用されている例が多い。ショッピングセンター、鉄道駅のビルや空港ターミナルビルが多い。この他、県庁などの役所、公営団地の敷地内などに、特定局がある場合もある。
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「局舎」の例文・使い方・用例・文例
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