みやけじまとは? わかりやすく解説

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みやけ‐じま【三宅島】

読み方:みやけじま

伊豆七島の一。東京都三宅支庁三宅村をなす。面積55平方キロメートル火山島で、噴火記録が多い。最高峰雄山(おやま)で標高775メートル近世流刑地椿油などを特産

三宅島の画像

三宅島(みやけじま)

伊豆七島一つ二つ製造場がありムギ焼酎つくっている。嘉永六(1853)年、薩摩貿易商人丹宗(たんそう)庄右衛門江戸より八丈島流人として護送される途中、三宅島に日和(ひより)待ちのため滞在中、故郷である阿久根イモ焼酎製法教えたのが三宅島焼酎始まりである。現在では本土から穀類供給されカンショ栽培少なくなったため、オオムギ麹(こうじ)を使用してムギ焼酎をつくるようになった


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