みつぐ

デジタル大辞泉

み‐つ・ぐ【見継ぐ】

読み方：みつぐ

［動ガ四］

１ 絶え間なく見つづける。見守る。

「人さへや—・がずあらむ彦星の妻呼ぶ舟の近付き行くを」〈万・二〇七五〉

２ 世話をする。

「死に残りたらば、—・ぎ奉れ」〈曽我・二〉

３ 助勢する。援助する。

「君を—・ぎ参らせよ」〈義経記・五〉

み‐つ・ぐ【貢ぐ】

読み方：みつぐ

［動ガ五（四）］《「見継ぐ」と同語源》

１ 金や物を与えて助ける。金品を差し出して生活の面倒をみる。「愛人に—・ぐ」

２ 君主や支配者に金品を献上する。「領主に—・ぐ」

[可能] みつげる

JMnedict

三次

姓	読み方
三次	みつぐ

ウィキペディア小見出し辞書

みつぐ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/18 21:29 UTC 版)

「大字・字・ばさら駐在所」の記事における「みつぐ」の解説

吉さんの息子で小学生。岩本にエノハ（イワナ）を売ったり、駐在所に遊び?に来た署長（岩本の元上司）にエノハ釣りをアドバイスするなど、いろいろな場面で登場する。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

みつぐ

出典:『Wiktionary』 (2021/09/26 08:30 UTC 版)

語源

「見継ぐ」と同源。

発音^(?)

東京アクセント

み↗つ↘ぐ

京阪アクセント

↗みつぐ

動詞

みつぐ【貢ぐ】

1. 金品を仕送り生活の面倒を見る。
2. 君主などに金品を献上する。

活用

動詞

みつぐ【見継ぐ】

1. 次次（つぎつぎ）に見（み）る。
2. 助（たす）ける。援助する。

みつ-ぐ 動詞活用表（日本語の活用）

ガ行四段活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形
みつ	が	ぎ	ぐ	ぐ	げ	げ

漢字辞典

貢

貢	画数：10 学習年：中学校で習う漢字 音読み：コウ、 ク 訓読み：みつぐ、 みつぎ ピンイン：gong4 ハングル：공 対応する英語：tribute, support, finance

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