ひっし

デジタル大辞泉

ひっ‐し【必死】

読み方：ひっし

［名・形動］

１ 必ず死ぬこと。

２ 死ぬ覚悟で全力を尽くすこと。また、そのさま。死にものぐるい。「—の形相」「—に逃げる」

３ （「必至」とも書く）将棋で、次に必ず王将が詰む、受ける方法がない状態。また、その差し手。「—をかける」

ひっ‐し【必至】

読み方：ひっし

［名・形動］

１ 必ずその事がやってくること。そうなるのは避けられないこと。また、そのさま。「組織の分裂は—である」

２ ⇒必死3

ひっ‐し【筆紙】

読み方：ひっし

１ 筆と紙。

２ 文章に書き表すこと。

日本語活用形辞書

必し

読み方：ひっし

サ行変格活用の動詞「必する」の連用形。

終止形

必する  » 「必する」の意味を調べる

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将棋用語集

必死

次に詰む形で受けのないこと。[やさしい必死問題集参照]

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ひっし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 06:23 UTC 版)

同音異義語

ひっし

• 【必死】死を覚悟で全力を尽くすこと。
• 【必至】必ずそうなること。
• 【筆紙】筆と紙。

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「ひっし」の例文・使い方・用例・文例

• ひっしと抱き合うさま
• 数多くのものがひっしと詰まっているさま
• ひっしと胸を打つさま