三省堂 大辞林 |
はぜのき 1 【▼櫨の木/〈黄櫨〉】
(2)ヤマハゼの別名。
植物図鑑 |
はぜのき (黄櫨の木)









●わが国の本州、関東地方以西から四国・九州さらに東南アジアにかけて広く分布しています。山野に生え、高さは7~10メートルになります。葉は奇数羽状複葉で、広披針形の小葉は4~8対あります。雌雄異株で、5月から6月ごろ、円錐花序に小さな黄緑色の花を咲かせます。果実は核果で、秋に淡褐色に熟します。内果皮からは蝋が採れ、和蝋燭の原料にされます。「うるし」ほどではありませんが、人によってはそばを通っただけで被れることがあります。
●ウルシ科ウルシ属の落葉高木で、学名は Rhus succedanea。英名は Wax tree, Haze。
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ハゼノキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/25 18:51 UTC 版)
(はぜのき から転送)
ハゼノキ(櫨の木、黄櫨の木、学名:Rhus succedanea)はウルシ科ヌルデ属の落葉小高木。単にハゼとも言う。別名にリュウキュウハゼ、ロウノキ、トウハゼなど。果実は薩摩の実とも呼ばれる。
東南アジアから東アジアの温暖な地域に自生する。日本には、果実から木蝋を採取する資源作物として、江戸時代頃に琉球王国から持ち込まれ、それまで木蝋の主原料であったウルシの果実を駆逐した。古い時代には現在のヤマウルシやヤマハゼといった日本に自生するウルシ科の樹木のいくつかを、ハゼと称していた。
俳句の世界では秋に美しく紅葉するハゼノキを櫨紅葉(はぜもみじ)とよび秋の季語としている。櫨の実も秋の季語である[1]。
ウルシほど強くはないが、かぶれることもあるので注意が必要。
- ^ 「櫨紅葉」「櫨の実」「櫨採り」は晩秋・植物の季語。一方、「櫨」「櫨の木」は仲夏・植物に、「櫨の花」は初夏・植物に分類される季語である。- 齋藤慎爾・阿久根末忠編『必携季語秀句用字用例辞典』柏書房、1997年、P.871
- ^ 幕末の博多商人 釜屋惣右衛門 を参照。
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