ねこやなぎとは? わかりやすく解説

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ねこ‐やなぎ【猫柳】

読み方:ねこやなぎ

ヤナギ科落葉低木川岸多く長楕円形で、裏は白みがかっている。雌雄異株早春より先に赤褐色鱗片(りんぺん)が取れて白い毛を密生した雄花穂や雌花穂が現れるかわやなぎえのころやなぎ。《 春》「—高嶺(たかね)はあらたにす/誓子」

猫柳の画像

ねこやなぎ

作者壺井栄

収載図書壺井栄全集 6
出版社文泉堂出版
刊行年月1998.4


ねこやなぎ

作者溝上淳一

収載図書野山にひびく愛の詩
出版社岳風書房
刊行年月2002.1


ねこやなぎ

作者小山いと子

収載図書戦後出発女性文学 第1巻 昭和2021年
出版社ゆまに書房
刊行年月2003.5


ねこやなぎ (猫柳)

ヤナギのほかの用語一覧
ヤナギ:  柴柳  深山柳  犬行李柳  猫柳  蛇柳
ヤマナラシ:  アメリカ黒山鳴らし  フレモントコットンウッド

ネコヤナギ

(ねこやなぎ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/26 15:49 UTC 版)

ネコヤナギ(猫柳[8]学名: Salix gracilistyla)は、ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木。山間部の渓流から町中の小川まで、広く川辺に自生する、ヤナギの1種である。


  1. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Salix gracilistyla Miq. ネコヤナギ(標準)” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月27日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Salix gracilistyla Miq. f. adscendens (Kimura) H.Ohashi ネコヤナギ(シノニム)” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月27日閲覧。
  3. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Salix gracilistyla Miq. var. adscendens Kimura ネコヤナギ(シノニム)” (日本語). BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2022年12月27日閲覧。
  4. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList) - クロヤナギ(2018年5月3日閲覧)
  5. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList) - シダレネコヤナギ(2018年5月3日閲覧)
  6. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList) - フイリネコヤナギ(2018年5月3日閲覧)
  7. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList) - チョウセンネコヤナギ(2018年5月3日閲覧)
  8. ^ a b c d e f g h i j k 西田尚道監修 学習研究社編 2009, p. 65.
  9. ^ a b c d e f g h 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 13.
  10. ^ a b c d e 菱山忠三郎 1997, p. 122.
  11. ^ 湯浅浩史 『四季の植物』筑摩書房、2017年3月、180-183頁。 
  12. ^ a b c d e f 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 201.
  13. ^ a b 長谷川哲雄 2014, p. 12.
  14. ^ 根来尚「庄川河川敷におけるヤナギ属3種の訪花昆虫とその送粉可能性」『保全生態学研究』第3巻第2号、一般社団法人日本生態学会、1998年11月、 111-123頁、 doi:10.18960/hozen.3.2_111
  15. ^ ネコヤナギによる護岸の緑化工法 (第14回国土技術開発賞 地域貢献技術賞)”. www.jice.or.jp. 2020年2月14日閲覧。


「ネコヤナギ」の続きの解説一覧

ねこやなぎ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 12:25 UTC 版)

名詞

ねこやなぎ

  1. ネコヤナギひらがな表記



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