猿梨とは? わかりやすく解説

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さる‐なし【猿梨】

読み方:さるなし

マタタビ科蔓性(つるせい)の落葉低木山地自生広楕円形で先がとがる。初夏白花をつけ、実は球形で、熟す甘酸っぱく、食用しらくちづる。こくわ。

猿梨の画像
撮影おくやまひさし
猿梨の画像

サルナシ

サルナシ
科名 マタタビ科
別名: コクワ
生薬名: サルナシ(猿梨)
漢字表記 猿梨
原産 日本
用途 山地自生する雌雄異株ツル性落葉樹樹木巻きついてツル伸びます果実生食とし、強壮解熱に、薬酒として滋養強壮などに用います
学名: Actinidia arguta Planch.
   

猿梨

読み方:サルナシ(sarunashi)

サルナシ科の落葉つる植物

学名 Actinidia arguta


サルナシ

(猿梨 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/05 16:47 UTC 版)

サルナシ(猿梨[4]学名: Actinidia arguta)はマタタビ科マタタビ属の雌雄異株または雌雄雑居性のつる植物で、落葉性植物。別名:シラクチカズラ、シラクチヅル[4]、コクワ[4][5](小桑)[6]、シラクチ[7]、ヤブナシ[7]など。山地に生える。果実はキウイフルーツを小さくしたような外見で、酸味と甘味があり食べられる[4]和名は、サルがこの実を食べるということで名付けられたものである[8]




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