ちょうもん

実用日本語表現辞典

弔問

読み方：ちょうもん

故人を弔うために葬祭の場や遺族のもとを訪ねること。弔意をもって訪問すること。

（2011年10月23日更新）

デジタル大辞泉

ちょう‐もん〔テウ‐〕【弔問】

読み方：ちょうもん

［名］(スル)遺族を訪問して、くやみを述べること。「関係者が多数—する」「—客」

ちょう‐もん〔チヤウ‐〕【聴聞】

読み方：ちょうもん

［名］(スル)

１ 説教や演説などを耳を傾けて聞くこと。

「長上の訓諭を—する時など」〈寅彦・笑い〉

２ （「聴問」とも書く）行政機関が、規則の制定や争訟の裁決などをするにあたって、利害関係者および第三者などの意見を聞くこと。また、そのための手続き。

ちょう‐もん【重門】

読み方：ちょうもん

幾重にも重なった門。転じて、皇居。

ちょう‐もん〔チヤウ‐〕【頂門】

読み方：ちょうもん

頭の上。頭。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ちょうもん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:01 UTC 版)

同音異義語

ちょうもん

• 【弔問】悔やみを述べるために亡くなった人の家を訪れること。
• 【帳門】寝室に垂らした帳（とばり）の入り口。
• 【聴聞】1.演説や講話を注意して聞くこと。2.（「聴問」とも書く）行政機関が規則の制定・改正や不利益処分などを行う時、利害関係者や第三者の意見を聞くこと。また、その手続き。3.信者の懺悔や告白を聞くこと。
• 【重門】いくつも重なった門。2.語義1から転じて、皇居。
• 【頂門】頭（あたま）の上。