すわ

デジタル大辞泉

すわ〔すは〕

［感］

１ 突然の出来事に驚いて発する語。そら。さあ。あっ。「—一大事」

２ 相手が気づかずにいるときに注意を喚起するために発する語。そら。ほら。

「—稲荷より賜るしるしの杉よ」〈更級〉

すわ〔すは〕【諏訪】

読み方：すわ

長野県中部、諏訪湖畔の市。近世は諏訪氏の城下町。時計・カメラなど精密工業が盛ん。上諏訪温泉・諏訪大社上社本宮がある。人口5.1万（2010）。

諏訪市の位置

諏訪市の市章

すわ〔すは〕【諏訪】

読み方：すわ

姓氏の一。

[補説] 「諏訪」姓の人物
諏訪哲史(すわてつし)
諏訪根自子(すわねじこ)

美術人名辞典

諏訪忠元

読み方：すわ　

子爵。名は源八郎、号は自得斎宗楽。越後新発田十一代藩主・溝口直溥の子。信濃高島九代藩主・諏訪忠誠の養子となる。東京帝大卒。芝大神宮、芝東照宮の社司となる。茶の湯や和歌を能くした。昭和16年（1941）歿、71才。

JMnedict

斯波

姓	読み方
斯波	すわ

ウィキペディア

すわ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/22 14:45 UTC 版)

すわ

• すわ - 幕末の江戸幕府大奥女中。徳川家定付き大奥女中を参照
• すわ - 人が驚いた時などに発する声。感動詞
• すわ (列車) - 日本国有鉄道が信越本線・小海線などで運行していた循環急行列車

関連項目

• 「すわ」で始まるページの一覧
• 諏訪 (曖昧さ回避)

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

すわ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 13:28 UTC 版)

感動詞

すわ【すわ】

1. 人が驚いて発する語。
2. 相手が気付いていないときに呼びかける語。

語源

• 類義語: あっ/おい

翻訳

• 英語: oh ^(en)/hey ^(en)

Weblio日本語例文用例辞書

「すわ」の例文・使い方・用例・文例

• 政府は自国でのテロ行為を許すわけにはいかない
• ソファーにぐったりとすわる
• バスに乗るときはいつも前の方にすわります
• 彼は彼女にすわるよう身ぶりで示した
• 肝のすわった男
• 科学技術自体が大金を生み出すわけではない
• 彼女はグリーンのベロアのソファにすわっていた。
• 彼女の答えには不確実なことがありすぎて、見過ごすわけにはいかない。
• そうはいっても、夜中に働いている人もいるから、使っているビルの明かりを消すわけにはいきません。
• あなたを手ぶらで帰らすわけにはいかない。
• 首がすわっていない。
• 最初で最後のチャンスを逃すわけにはいかない。
• 彼を許すわけにはいかない。
• 私は彼をこのまま手ぶらで帰すわけにはいかない。
• もうよろしくてよ。実のない会話にはうんざりですわ。
• 聞きましたわよ。ご両親が借金を残して蒸発したそうですわね。
• このワタクシをさらりと無視するとは良い度胸ですわね。
• 何十年も鍛え続けた強者が、ほんの一瞬の油断で弱者に倒されることがあるんですの。それが武術の世界というものですわ。
• かなり実戦的ですわよね。目つぶし、金的、それに倒れた者への攻撃以外は、ほとんどＯＫとか・・・。
• 分かってますわ。ちゃんとペース配分は考えてありますもの。