しゅり

デジタル大辞泉

しゅ‐り【^×侏離】

読み方：しゅり

１ 古代中国で、西方の異民族の音楽のこと。

２ 異民族の言葉を卑しめていう語。また、音声が聞こえるだけで、その意味が全く通じないこと。

「俗言は—の声多く」〈逍遥・小説神髄〉

しゅ‐り【修理】

読み方：しゅり

１ 「しゅうり（修理）」に同じ。

「—ヲ加ユル」〈日葡〉

２ 「修理職(しゅりしき)」の略。

しゅ‐り【手理】

読み方：しゅり

手のひらの筋。てすじ。手紋。

しゅ‐り【手裏／手^×裡】

読み方：しゅり

手の内。手中。掌中。「—に収める」

しゅ‐り【珠履】

読み方：しゅり

玉で飾ったりっぱな履物。

「蝶衣を纏(まと)うて—を穿(うが)たば」〈鏡花・高野聖〉

しゅり【首里】

読み方：しゅり

沖縄県那覇市東部の地名。旧琉球王朝の首都。旧首里市で、昭和29年（1954）那覇市に合併。

沖縄大百科

首里

読み方：しゅり

沖縄県那覇市にある地名。かつては首里市(その前は首里区)という別の自治体であったが、1954年に那覇市と合併し那覇市の一部となった。15世紀初頭、尚巴志が三山を統一し琉球王朝を立てると、王家の居城を首里に定めた。その後、1879年の廃藩置県まで、政治・経済・文化の中心として栄えた。

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修理

姓	読み方
修理	しゅり

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しゅり

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 13:34 UTC 版)

同音異義語

しゅり

• 【侏離】意味が不明な言葉。
• 【修理】壊れた箇所を直すこと。
• 【手理】掌（てのひら）の筋（すじ）。
• 【手裏, 手裡】掌（てのひら）の中。
• 【珠履】立派な履物。
• 【首里】琉球王朝の首都。