修理職

デジタル大辞泉

おさめつくる‐つかさ〔をさめつくる‐〕【修^＝理^＝職】

読み方：おさめつくるつかさ

「しゅりしき（修理職）」に同じ。〈和名抄〉

しゅり‐しき【修理^▽職】

読み方：しゅりしき

平安時代、宮中などの修理・造営をつかさどった令外(りょうげ)の官。おさめつくるつかさ。すりしき。

すり‐しき【^▽修理^▽職】

読み方：すりしき

「しゅりしき（修理職）」に同じ。

「—、内匠寮(たくみづかさ)に宣旨下りて、二なう改め造らせ給ふ」〈源・桐壺〉

歴史民俗用語辞典

修理職

読み方：シュリシキ（ｓｈｕｒｉｓｈｉｋｉ），　オサメツクルツカサ（ｏｓａｍｅｔｓｕｋｕｒｕｔｓｕｋａｓａ）

平安時代の令外官。宮内・京内の諸施設の造営・修理をつかさどった。

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修理職

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/15 15:13 UTC 版)

修理職（しゅりしき、すりしき）は、平安時代に設置された令外官。和名は「をさめ（おさめ）つくるつかさ」。