しゃば

デジタル大辞泉

シャバ【Shaba】

読み方：しゃば

コンゴ民主共和国、カタンガ州の旧称。

しゃば【^×娑婆】

読み方：しゃば

《(梵)sahāの音写。忍土・堪忍土などと訳す》

１ 仏語。釈迦が衆生(しゅじょう)を救い教化する、この世界。煩悩(ぼんのう)や苦しみの多いこの世。現世。娑婆世界。

２ 刑務所・兵営などにいる人たちが、外の自由な世界をさしていう語。「—の空気」「—に出る」

しゃ‐ば【車馬】

読み方：しゃば

車と馬。乗り物。「—通行止め」

世界宗教用語大事典

しゃば 【赦馬】

放赦とも。罪を天帝に報告して赦してもらう中国の民間信仰儀礼。馬に乗った赦官像を安置し、供物や秣を供え、僧が読経して、馬が千里を速走し赦してもらうように祈る。

隠語大辞典

しやば

読み方：しゃば

1. 同上（※「しょん」参照）。〔第五類　一般建物〕
2. 停車場、駅。前橋、江差。
3. 停車場。〔掏摸〕

分類 掏摸

シヤバ

読み方：しゃば，じゃば

1. 夜ノコトヲ云フ。〔第八類　天然之部・福岡県〕
2. 夜を云ふ。〔福岡県〕
3. 夜のこと。〔福岡〕

分類 福岡、福岡県

娑婆

読み方：しゃば

1. １　苦界、人間界、この世の中のこと。蓋しSahaは忍土と訳し、三毒諸煩悩を忍受せざる可らざる国土の義なり。２　獄内より獄外の自由の世界をいふ。
2. 世間とか浮世とかと同じ意で監獄外のことを指す。娑婆に出る、娑婆の風に当るなどといふのは出獄することをいふ。
3. 服役中の者が一般社会をいう。仏典の娑婆より刑務所を地獄とみる。〔盗〕

分類 犯罪語、盗／犯罪

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射場

姓	読み方
射場	しゃば

Weblio日本語例文用例辞書

「しゃば」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は本当にどこでもでしゃばる
• 彼女は自分の息子が出しゃばりなところを徐々に直してほしいと思っている。
• クラスメートは出しゃばりなので彼女のことを嫌っていた。
• ただの本なら、宇宙警察がでしゃばりはしないわ、問題はこれがオーバーテクノロジーの塊だってこと。
• 彼はでしゃばらないようにしよう。
• 彼はでしゃばらないようにしようとした。
• 少し、出しゃばりすぎると思わないか。
• でしゃばるのは慎んでください。
• お前がでしゃばることはない。あいつにやらせればいいんだ。
• 人のことにでしゃばる; 人の所へ押しかける.
• 彼は我々に対していつもでしゃばる.
• 君がそんなにでしゃばりでなければいいと思う.
• あんまりでしゃばるな.
• でしゃばる.
• そのことであまりでしゃばるな.
• 彼女の出しゃばりのお陰で話がまとまらなかった.
• 余計な出しゃばりかもしれないが君のしている事は間違っている.
• 君がそんな事を言うのは出しゃばりすぎだ.
• でしゃばるな.
• 出しゃばるのもいい加減にしてくれ.